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国際特許分類[C07D307/16]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の酸素原子のみをもつ5員環を含有する複素環式化合物 (2,841) | 他の環と縮合していないもの (1,601) | 環原子相互間または環原子と非環原子間に二重結合をもたないもの (345) | 環の炭素原子に結合し,置換された炭化水素基を有するもの (166) | 異種原子に対する3個の結合をもち,そのうち多くても1個がハロゲンに対する結合である炭素原子,例.エステルまたはニトリル基,で置換された基 (22)

国際特許分類[C07D307/16]に分類される特許

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本発明は、式(I)〔式中、R〜R10、X、及びYは明細書及び特許請求の範囲に定義されたとおりである〕で示される新規マンデル酸誘導体、並びに薬学的に許容されうるそれらの塩に関する。これらの化合物は、因子VIIa及び組織因子により誘発される凝固因子Xa、IXa、及びトロンビンの形成を阻害し、医薬として使用することができる。
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式(I)の化合物(式中、A1及びA2は、それぞれ独立した結合であり、又はC1-C6アルキレン架橋であり;A3は、C1-C6アルキレン架橋であり;X1及びX2は、それぞれ独立してフッ素、塩素又は臭素であり;Yは、0、NR7、S、SO又はSO2であり; R1、R2及びR3は、それぞれ独立して、例えばH、ハロゲン、OH、SH、CN、ニトロ、C1-C6アルキル、C1-C6ハロアルキル、C1-C6アルキルカルボニル、又はC2-C6アルケニルであり;Qは、O、NR5、S、SO又はS02であり;Wは、例えば0、NR5、S、又はSOであり;Tは、例えば結合、O、又はNR5であり;Dは、CH又はNであり;R4は、例えばH、ハロゲン、OH、SH、CN、又はニトロであり;R5及びR7は、例えばH、C1-C6アルキル、又はC1-C3ハロアルキルであり;kは1、2、3又は4であり;mは、1又は2であり;R10はラジカルであり、O、N又はSを含み;R11は、例えばH、C1-C12アルキル又はラジカルであり、O、N及びSから選定された1から3個のヘテロ原子を含み;R11 とR12は一緒になった結合であり;R12は、例えばH、C1-C6アルキル、ハロ-C1-C6アルキル、又はC1-C6アルコキシ-C1-C6アルキルであり);並びに適宜、それぞれが遊離形態もしくは塩形態にある場合、それらの可能なE/Z異性体、E/Z異性体混合物、及び/又は互変異体、それらの化合物の調製方法、並びにそれらの使用、それらの化合物から選定された活性成分又はそれらの農薬的に許容され得る塩を含む殺虫組成物;それらの組成物の調製方法及びそれらの使用、それらの組成物により処理される植物繁殖材料、並びに害虫制御方法。
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