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国際特許分類[C07F3/08]の内容

国際特許分類[C07F3/08]に分類される特許

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【課題】金属イオンと相互作用をして、可視光領域における吸収特性が変化する物質(化合物)、そのような化合物を利用した金属イオンの検出方法及び分離方法を提供する。
【解決手段】一般式(1):M10412で表される化合物。MはCdまたはZnであり、XはSまたはSeであり、Rは、下記R1〜R4で示されるいずれの基である。R1〜R4中、n1〜n4は、独立に、1〜10の整数である。


被験水溶液に上記化合物を共存させ、水溶液の色の変化から、被験水溶液に含まれる金属イオンの有無及び/又は濃度を検出することを含む、金属イオンの検出方法。水溶液に含まれる金属イオンを分離する方法。前記水溶液に上記化合物を混合し、水溶液に形成した前記化合物と金属イオンとの錯体を、前記水溶液から分離することを含む。 (もっと読む)


【課題】配位子および金属イオンからなり、該配位子と該金属イオンが交互に配位結合されてなる新規な多孔性配位高分子、および該多孔性配位高分子からなる触媒作用の高い触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】アミド基を有する三座以上の配位子および金属イオンからなり、該配位子と該金属イオンが交互に配位結合されてなる多孔性配位高分子、および該多孔性配位高分子からなる触媒である。 (もっと読む)


本発明は、遷移金属原子、化学的または生物学的物質が遷移金属原子に付着することを可能とするための反応性部分、安定化架橋としての不活性三座配位子部分、およびマーカを含む標識遷移金属錯体に関する。本発明はまた、標識遷移金属錯体に付着する化学的または生物学的物質を含む標識化学的または生物学的物質、物質の質量分析を容易にするために物質の分子量の規定推移を創出するための錯体の使用、質量分析によって化学的または生物学的物質を区別可能にする方法および化学的または生物学的物質の質量分析方法に関する。さらに、本発明はまた少なくとも2つの異なる分子量の遷移金属錯体のセット、異なる安定同位体を含有する遷移金属錯体、本発明の方法によって得られる化学的または生物学的物質ならびに本発明の使用および/または方法を支持する部品のキットに関する。 (もっと読む)


【課題】 なし
【解決手段】
多座配位子に付随した半導体ナノクリスタル。該多座配位子は、該ナノクリスタルを安定化する。
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