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国際特許分類[C08C19/20]の内容

国際特許分類[C08C19/20]に分類される特許

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【課題】環境負荷のない主原料を使用して簡単な工程で、効率良く水中エステル化反応を促進することのできる触媒として有用な、新規なスルホン化天然ゴム共重合体を提供する。
【解決手段】脱蛋白質化天然ゴム・スチレン系共重合体、好ましくは脱蛋白質化天然ゴムにスチレン系モノマーをグラフト重合した共重合体を、スルホン化してなる側鎖にスルホン酸基を有するスルホン化天然ゴム共重合体。この共重合体は、例えば天然ゴムをラテックスの状態で脱蛋白質化した後に、スチレン系モノマーをグラフト重合させ、ついで有機溶媒中でスルホン酸化することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】耐老化性が長期に渡って優れたゴム組成物と、それを用いたタイヤと、そのゴム成分として好適な変性天然ゴムを提供する。
【解決手段】天然ゴムの分子鎖に、式(I):


[R1はアリールアミノ基等、R2は単結合等]又は式(II):


[R3はアルキル基等、R4はヒドロキシル基等、R5は単結合等]で表される化合物を付加させてなる変性天然ゴム。 (もっと読む)


【課題】シリカ配合したゴム組成物のシリカ分散性を優れたものとする新規なゴム材料を提供する。さらにそのゴム材料を用いたシリカ配合の特長を十分発現させことができるゴム特性のバランスに優れたゴム組成物を提供する。
【解決手段】分子中にフェニルスルフィド基を含有する数平均分子量が2,000〜500,000である高分子化合物からなるゴム材料であり、架橋ゴムを脱架橋し得ることができる。前記架橋ゴムが硫黄架橋されたジエン系ゴムからなり、また、前記高分子化合物中の前記フェニルスルフィド基の含有量が1〜25重量%である。本発明のゴム組成物は、前記ゴム材料をゴム成分として含み、シリカをゴム成分100重量部に対して5〜120重量部含んでなる。 (もっと読む)


【課題】安定なモノスルフィド架橋を主として有するゴム、ならびに、該ゴムを配合することで優れた架橋密度を示すタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】エピスルフィド基を有するゴムを含むタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】作業環境を悪化させることがなく、スチールコード等との初期接着性及び湿熱老化後の接着性に優れた接着性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】置換基として少なくとも1つの水酸基を有する2置換又は3置換ベンゼン環を含む化合物を天然ゴムにグラフト重合又は付加させてなる変性天然ゴムを5質量%以上含むゴム成分100質量部に対して、硫黄を1〜10質量部及び有機酸コバルト塩をコバルト量として0.03〜1質量部配合してなることを特徴とする接着性ゴム組成物である。 (もっと読む)


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