国際特許分類[C08F2/36]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 重合方法 (7,022) | 固相重合 (2)
国際特許分類[C08F2/36]に分類される特許
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炭素繊維プレカーサー用ポリマー
ポリアクリロニトリル成分を50重量%以上有するポリマーからなり、アクリロニトリル成分からなるアクリロニトリル構成連鎖のアイソタクティックトライアド含有割合が該アクリロニトリル成分からなるアクリロニトリル構成連鎖の全トライアド含有割合を基準として35モル%以上とすることで、低温度領域から徐々に耐炎化処理が行え、発熱量も小さい等の耐炎化特性の良好な炭素繊維プレカーサー用ポリマーを提供する。 (もっと読む)
立体規則性を有する炭素繊維プレカーサ用共重合体の製造方法
【課題】特に高価かつ特殊な共重合モノマー、或いは触媒としての鋳型化合物を大量に用いることなく本質的に耐炎化工程を短縮且つ低温化し、繊維間の融着や熱分解を抑制することができる炭素繊維プレカーサ用共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリロニトリル、アクリル酸系化合物、及びアクリル酸エステル系化合物を主たる成分とする不飽和共重合成分を、鋳型化合物に接触させてアダクトとし、これを固相重合することによって高アイソタクティシティを有する炭素繊維プレカーサ用共重合体を製造する方法であって、該固相重合終了後に、前記鋳型化合物を回収し、100℃以上の加熱処理により賦活した後、固相重合触媒として再使用する。
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