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国際特許分類[C08F291/18]の内容

国際特許分類[C08F291/18]に分類される特許

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【課題】夾雑物や標的物質の非特異吸着を良好に防止できる構造体、及びその構造体を用いて標的物質のみを感度良く検出する磁気バイオセンサを提供する。
【解決手段】捕捉分子を含む高分子化合物2からなる高分子膜5を基体上に備えた構造体であって、高分子化合物は一般式(1)で示される主鎖と側鎖とを有する重合体からなり、基体1には前記高分子化合物の一端がグラフト化され、高分子化合物の側鎖に捕捉分子を結合できる官能基3を有し、官能基のうちの少なくとも一部に捕捉分子が結合している構造体を用いたバイオセンサ。
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【課題】 高分子イオン交換膜における欠点であるイオン交換容量や電気伝導性が小さく、かつ、膜の耐酸化性が悪いことなどを解決課題とする。
【解決手段】 重合性モノマーのグラフト重合を促進する機能、水分を吸着する機能、及び、水素イオンを伝達する機能を有する機能性無機物を有機高分子樹脂に均一に混合した機能性無機/高分子膜に放射線を照射して、官能基を有する重合性モノマーをグラフト重合、又は共グラフト重合させた後、グラフト鎖へのスルホン酸基を導入することによって、 優れた電気伝導性、保水性、及び、耐酸化性を有する高分子イオン交換膜の製造法を確立した。 (もっと読む)


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