国際特許分類[C08H99/00]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 天然高分子化合物の誘導体 (69) | このサブクラスの他のグループに分類されない主題事項 (2)
国際特許分類[C08H99/00]に分類される特許
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光学部材
【課題】所望の光学特性を安定的に発揮することができる光学部材を提供すること。
【解決手段】本発明の光学部材は、表面付近が下記式(1)および/または下記式(2)で表されるセルロースブロック共重合体で構成されている充填材と、式(1)中のR1、式(2)中のR2に対応するモノマー成分と相溶性を有する樹脂成分とを含有する組成物で構成されたことを特徴とする。
(式(1)、式(2)中、R0は、水素原子、アセチル基を表し、R1、R2は、それぞれ親水性モノマー、疎水性モノマー、両親媒性モノマーのいずれかがラジカル重合した基を表し、R1、R2は同じであってもよく、n1、n2、m1、m2は、それぞれ繰り返し単位の数を示す自然数を表している。)
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木質系物質からの液化樹脂原料組成物の製造方法、液化樹脂原料組成物および塗料
【課題】 木質系物質から液化樹脂原料組成物を、成分の分離が容易である状態で得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】 木質系物質に酸を添加して酸分解する酸分解工程を含む液化樹脂原料組成物の製造方法であって、前記酸分解工程を芳香族系グリコールエーテルの存在下で行うことを特徴とする。得られる液化樹脂原料組成物は、リグニン等の従来までは分離が困難であった物質も、分離や精製が容易な液化状態で得ることができる。また、酸分解工程において添加する酸の量を少量とすることができるので、後工程における処理での水、中和剤および溶剤等の使用量を削減することができる。また、得られる液化樹脂原料組成物は、低塩濃度とすることができるので、各種化成品の原料として良好に使用できる。
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