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国際特許分類[C09J123/10]の内容

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本発明は、1〜70J/gの融解熱および少なくとも75%のmm三連子立体規則性指数を有するランダムプロピレンポリマー成分;少なくとも0.1wt%の官能基を含むC−C20オレフィンを含む官能性ポリマーを含む接着組成物であって、該接着組成物は、極性基材に対して20℃で少なくとも175N/m(1lb/in)のTピール接着性を有し、非極性基材に対して20℃で少なくとも175N/m Pa(1lb/in)のTピール接着性を有し、極性基材の極性は、非極性基材の極性よりも少なくとも0.10ユニット高く、シンジオタクチックに富んだ官能性ポリオレフィンは、組成物の重量に対して5wt%以下で存在する前記接着組成物に関する。さらに、本発明は、接着剤を製造する方法、接着剤を含む製品に関する。 (もっと読む)


本発明は、官能基形成ランダムプロピレンポリマー(FRPP)であって、少なくとも0.1重量%の官能基、0.5から70J/gの融解熱、および、少なくとも75%のmm3連子立体規則性指数を有するFRPPを含む接着組成物に関し、該接着組成物は、極性基質に対し、20℃において少なくとも175N/m(1ポンド/インチ)のT−ピール接着度、非極性基質に対し20℃において少なくとも175N/m(1ポンド/インチ)のT−ピール接着度を有し、および、極性基質の極性が、非極性基質の極性よりも少なくとも0.10単位高いことを特徴とする、接着組成物に関する。該接着組成物、および該接着組成物を含む用品の製造法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 低温(−20℃)から高温(80℃)までの広範囲でも、ポリオレフィン系の樹脂成形品などの難接着基材に対して良好な接着力を発揮するホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】 JIS K7210法による230℃でのメルトフローレート(MFR)が0.1〜1,000g/10分であり、プロピレンを必須単量体とするオレフィン(共)重合体(A)および粘着付与樹脂(B)からなる難接着基材用ホットメルト接着剤である。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂と極性樹脂とを十分な力で接着可能な接着剤に用いうる、酸変性ポリプロピレン樹脂及びその製造方法、並びにそれを用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂に有機酸成分がグラフトしてなる酸変性ポリプロピレン樹脂であって、ポリプロピレン樹脂がアイソタクチックポリプロピレン樹脂であり、酸変性ポリプロピレン樹脂中での有機酸成分のグラフト量X(wt%)が1.0wt%〜20.0wt%の範囲であり、かつ、酸変性ポリプロピレン樹脂のメルトフローレートY(g/10分)がY≦18.5exp(0.82X)を満たす酸変性ポリプロピレン樹脂、酸変性ポリプロピレン樹脂の製造方法、及びそれを用いた樹脂組成物、積層体。 (もっと読む)


【課題】 透明性、粘着力および耐ブリード性に優れるポリプロピレン系延伸粘着フィルムを提供すること。
【解決手段】 結晶性プロピレン系重合体を含有する基材層と、下記要件(a1)を満たす非晶性オレフィン系重合体(成分(A))1〜99重量%と、結晶性プロピレン系重合体(成分(B))99〜1重量%を含有する粘着層(ただし、粘着層の全体を100重量%とする)とを有し、少なくとも1方向に延伸されてなる粘着フィルム。
(a1):示差走査熱量測定によって、−100〜200℃の範囲に観測される結晶の融解熱量が1J/g以上である結晶融解ピーク、または結晶化熱量が1J/g以上である結晶化ピークのいずれもが観測されないこと。 (もっと読む)


【課題】 50〜100℃といった比較的、低温の処理においても塗膜の耐水性、耐溶剤性、各種基材との密着性を有し、エージング処理なしで優れたラミネート性(ラミネート強度)を発現し、さらに耐ボイル性、耐レトルト性を有する塗膜を形成できるラミネート用水性接着剤を提供する。
【解決手段】 不飽和カルボン酸単位を0.1〜10質量%含有するポリオレフィン樹脂(A)、非ブロック型の多官能イソシアネート化合物(B)、塩基性化合物(C)、および水性媒体を含有し、前記不飽和カルボン酸単位の一部が塩基性化合物(C)により中和されており、(B)の含有量が(A)100質量部に対して0.5〜30質量部であることを特徴とするラミネート用水性接着剤。 (もっと読む)


【課題】 使用環境にかかわらず、ブリードアウトによる外観の変化が少ない粘着フィルムまたは粘着シート、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1層の粘着層および少なくとも1層の基材層からなり、該粘着層が下記成分(A)および成分(B)を含有し、成分(A)および成分(B)の合計を100重量%としたとき、成分(A)の含有量が1〜99重量%であり、成分(B)の含有量が99〜1重量%であるプロピレン系重合体組成物からなる粘着フィルムまたは粘着シート、およびその製造方法。
成分(A)下記要件(a1)を満たす結晶性プロピレン系重合体
(a1):冷キシレン可溶部中のエチレンに由来する構造単位の含有量が15重量%以下であること(ただし、冷キシレン可溶部全体を100重量%とする。)。
成分(B)非晶性α−オレフィン系共重合体 (もっと読む)


【課題】
インフレーション加工でのフィルム製膜が容易であって、ポリエステル系樹脂からなる容器用蓋材として用いるのに良好な低温シール性と易剥離性を有する易剥離性フィルムを提供する。
【解決手段】
ポリエステル系樹脂組成物からなるシール層を有する易剥離性フィルムであって、該ポリエステル系樹脂組成物が、結晶性ポリエステル(A)100重量部と、前記結晶性ポリエステル(A)100重量部に対し、オレフィン系樹脂(B)5〜45重量部、前記結晶性ポリエステル(A)および前記オレフィン系樹脂(B)とは異なる樹脂からなるワックス(C)5〜25重量部からなる易剥離性フィルム。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れたポリオレフィンおよび該ポリマーを含む接着性に優れた樹脂組成物の提供。
【解決手段】約50重量%以上のC〜C40αオレフィンを含み、ポリマー中に存在するr及びmダイアドの合計数に基づいて約50%〜約80%以下のrダイアドを有し;融解熱がASTM E794−85に記載の手順に従って10J/g以下であり;及び灰含量が1重量%以下である、アモルファスシンジオタクチックを豊富に含むポリオレフィンを含有するポリマー。また、官能性アモルファスシンジオタクチックを豊富に含むポリオレフィンも好ましい。 (もっと読む)


本発明は、重合系において、3個以上の炭素原子を有するオレフィンを、触媒化合物、活性化剤、場合によってはコモノマー、また場合によっては希釈剤または溶媒と、重合系の曇り点温度を超えるの温度で、また重合系の曇り点圧より10MPaより低くない圧で接触させることを含むオレフィンを重合する方法に関するものであり、前記重合系は、任意のコモノマーの存在、任意の希釈剤または溶媒の存在、ポリマー生成物を含み、3個以上の炭素原子を有するオレフィンが40重量%以上で存在する。
本発明はまた、10,000モノマー単位当たり5を超える1,3−部位欠陥群(1,3-regio defect population)、70℃以上の融点、0.97以上のg’および10,000を超えるMwを有するプロピレンポリマーを含む本発明において製造されたポリマーに関する。 (もっと読む)


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