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国際特許分類[C09J123/12]の内容

国際特許分類[C09J123/12]に分類される特許

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【課題】高速塗工及び低温でのスパイラル塗工に優れ、ポリエチレン及び不織布との接着性にも優れたホットメルト接着剤、並びにそのホットメルト接着剤を用いて得られた使い捨て製品を提供する
【解決手段】(A)ビニル系芳香族炭化水素と共役ジエン化合物との共重合体である熱可塑性ブロック共重合体と、(B)メタロセン触媒を用いてプロピレンを重合して得られた融点100℃以下のポリプロピレンホモポリマーを含むホットメルト接着剤は、高速塗工及び低温でのスパイラル塗工に優れ、不織布及びポリエチレンフィルムとの接着性に優れる。このホットメルト接着剤を用いて得られる使い捨て製品は、高速塗工ラインで低温で製造されるので、効率良く安全性に製造され、使い捨て製品の不織布及びポリエチレンフィルムが、剥離し難い。 (もっと読む)


【課題】高速塗工が可能で、湿潤状態での接着性および低温塗工に優れ、臭気が少ない使い捨て製品用途に適したホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】(A)メタロセン触媒を用いてプロピレンを重合して得られた融点100℃以下のプロピレンホモポリマーと、(B)カルボン酸及び/又はカルボン酸無水物で変性されたワックスを含有するホットメルト接着剤は、高速塗工に適し、湿潤接着性及び低温塗工にも優れる。(B)カルボン酸及び/又はカルボン酸無水物で変性されたワックスは、マレイン酸及び/又は無水マレイン酸で変性されたポリオレフィンワックスである場合、さらに、湿潤接着性がより改良される。 (もっと読む)


【課題】高速塗工及び低温でのスパイラル塗工に優れ、ポリエチレンや不織布との接着性にも優れるホットメルト接着剤、及びそのホットメルト接着剤によって得られる使い捨て製品を提供する。
【解決手段】(A)メタロセン触媒を用いてプロピレンを重合して得られた融点が100℃以下のプロピレンホモポリマーと、(B)エチレン系共重合体とを含むホットメルト接着剤は、高速塗工に優れ、低温でのスパイラル塗工に優れ、ポリエチレンフィルムや不織布との接着性にも優れる。(B)エチレン系共重合体がメタロセン触媒で重合して得られたエチレン/α-オレフィンコポリマーである場合、高速塗工適性及び低温でのスパイラル塗工適性を保ちつつ、ポリエチレンフィルムや不織布との接着性により優れる。 (もっと読む)


【課題】高い光反射率を有し、部分放電電圧に優れていてシートの薄肉化が可能であり、封止材との接着性に優れている太陽電池用バックシートを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂50〜100重量%と無機または有機フィラー0〜50重量%を含む接着層(2)と、ポリプロピレン樹脂30〜95重量%と無機または有機フィラー5〜70重量%を含み、少なくとも1軸延伸されていて、空孔率が55%以下である基材層(1)を有する積層体からなっており、波長750nmの光の反射率が90%以上で、部分放電電圧が7.5V/μm厚以上である太陽電池用バックシート。 (もっと読む)


【課題】被塗布物上に粘着膜を形成でき、かつ、強い粘着力を長時間にわたって保持することができる粘着剤スプレーを提供する。
【解決手段】粘着剤と噴射剤を、バルブを備えたエアゾール容器に封入し、バルブのバルブステムに装着された噴射ボタンから噴射剤の圧力により粘着剤が噴出するものであって、粘着剤としてスチレン系熱可塑性エラストマー100質量部、ワックス状ポリブテン1000〜2000質量部を含む粘着剤配合物を、希釈剤としてイソパラフィン系炭化水素を加えて分散体とし、粘着剤の固形分量(スチレン系熱可塑性エラストマーとワックス状ポリブテンの合計)が全体の50質量%〜60質量%とした原液と、噴射剤として20℃に於ける圧力が0.3〜0.7MPaとなる液化天然ガス(LPG)及びジメチルエーテル(DME)から選択される一種または二種を使用することを特徴とする粘着剤スプレー。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱可塑型粘着剤でありながら、熱収縮フィルムが加熱収縮する温度でも粘着剤層が流動せず、熱収縮後にも包装材に皺が入りにくく、衛生性良好であり、紫外線光源等の余分な生産設備を要さずに包装材を生産可能できる熱収縮性フィルム用ホットメルト粘着剤の提供を目的とする。
【解決手段】エラストマー10〜20重量%と、粘着付与剤25〜40重量%と、可塑剤25〜40重量%と、軟化点が125℃以上165℃以下のポリプロピレンワックス15〜35重量%とを含む熱収縮性フィルム用ホットメルト接着剤。 (もっと読む)


【課題】接着物を糊残りなく手剥がしすることができるとともに、熱アルカリ水溶液により基体から接着物を容易且つ糊残りなく剥がすことのできるロールシュリンクラベルの提供。
【解決手段】基材フィルム、前記基材フィルムの一端に形成されて前記基材フィルムと前記容器とを固定する、第1のホットメルト粘着剤からなる第1の粘着層、および、前記基材フィルムの他端に形成されて前記基材フィルム同士を固定する、第2のホットメルト粘着剤からなる第2の粘着層、からなり、前記第1の粘着層は、90℃の1.5重量%NaOH水溶液に分散または溶解可能であり、前記第2のホットメルト粘着剤は、降温時における110℃の粘度が0.1Pa・s以上20Pa・s以下、昇温時における115℃の粘度が1,000Pa・s以上10,000Pa・s以下であり、かつ、130℃の粘度が100Pa・s以上10,000Pa・s以下であるロールシュリンクラベル。 (もっと読む)


【課題】接着物を糊残りなく手剥がしすることができるとともに、熱アルカリ水溶液により基体から接着物を容易且つ糊残りなく剥がすことのできるロールシュリンクラベルの提供。
【解決手段】基材フィルム、前記基材フィルムの一端に形成されてなる、第1のホットメルト粘着剤からなる第1の粘着層、および、前記基材フィルムの他端に形成されてなる、第2のホットメルト粘着剤からなる第2の粘着層、からなり、前記第1の粘着層は、90℃の1.5重量%NaOH水溶液に分散または溶解可能であり、前記第2のホットメルト粘着剤は、降温時における110℃の粘度が0.1Pa・s以上20Pa・s以下、昇温時における115℃の粘度が1,000Pa・s以上10,000Pa・s以下であり、かつ、130℃の粘度が100Pa・s以上1,000Pa・s以下であるロールシュリンクラベル。 (もっと読む)


【課題】所望のポリマー部材を得るための製品設計を容易にする、非相溶性物質の偏在部を有するポリマー部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のポリマー部材の製造方法は、モノマー吸収速度の異なる少なくとも2つ以上のモノマー吸収層21,22と、重合性モノマーおよび該重合性モノマーを重合して得られるポリマーに対して非相溶性を示す非相溶性物質を含む重合性組成物層30とを積層して、重合性組成物層30中の重合性モノマーを、少なくとも重合性組成物層30と隣接するモノマー吸収層22に吸収させる。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れ、さらに延伸しても透明性を損なわないリグラインド層を有するポリプロピレン系多層成形体、および該多層成形体を達成するために接着層に用いる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン(A)、エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)、グラフト変性ポリオレフィン(C)、および不飽和カルボン酸またはその誘導体によりポリエステル系熱可塑性エラストマーをグラフト変性して得られる変性ポリエステル系熱可塑性エラストマー(D)を含有することを特徴とする樹脂組成物、及び、該樹脂組成物からなる層を含むことを特徴とする多層成形体。 (もっと読む)


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