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国際特許分類[C09K8/05]の内容

国際特許分類[C09K8/05]に分類される特許

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【課題】 水に対し少量の珪酸ナトリウムおよび又はトリポリリン酸ナトリウムを加えベントナイトを投入分散したベントナイト液を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属の塩を添加してなるベントナイト液。アルカリ金属の塩は、アルカリ金属珪酸塩および/又はリン酸のナトリウム塩とした。アルカリ金属珪酸塩は、珪酸ナトリウムとした。上記ベントナイト量は、例えば、60〜140kg、珪酸ナトリウムを0.5〜20L、望ましくは1〜10L用い、1m3とした。珪酸ナトリウムとしてNa2OnSiO2、モル比 n=2.89〜4.05のものを用いた。リン酸のナトリウム塩としてトリポリリン酸ナトリウム又はヘキサメタリン酸ナトリウムを用いた。 (もっと読む)


約1ミクロン未満の重量平均粒径を有する、サブミクロンの沈降バライトを含む掘削流体を用いる方法及び組成物。方法は、坑井ボア内に掘削流体を循環させることを含む方法であて、前記掘削流体が、分散媒;及び約1ミクロン未満の重量平均粒径を有するサブミクロンの沈降バライトを含む増量剤を含む方法が提供される。いくつかの実施態様においては、掘削流体は逆相エマルションを含んでいてもよい。いくつかの実施態様においては、サブミクロンの沈降バライトは、サブミクロンの沈降バライト中の少なくとも10%の粒子が約0.2ミクロン未満の直径を有し、サブミクロンの沈降バライト中の少なくとも50%の粒子が約0.3ミクロン未満の直径を有し、サブミクロンの沈降バライト中の少なくとも90%の粒子が約0.5ミクロン未満の直径を有するような粒径分布を有する。 (もっと読む)


ガラス微粒子の靭性を増加させるためのプロセスが提供される。本プロセスは、概して球体の形態を有するガラス微粒子を準備することと、該ガラス微粒子を所定の時間600℃を超える温度に加熱することとを含む。その後、該ガラス微粒子を周囲温度に冷却することができ、該加熱ステップは、一般的に微細粉末を生成する高エネルギー破壊から、一般的に大きな破片を生成するより低いエネルギー破壊へと、該ガラス微粒子の破壊機序を変更することができる。ガラス微粒子は、非晶質ガラス微粒子であってもよく、流紋岩、玄武岩、ソレアイト、カンラン石、及び/又は安山岩に相当する組成式を有していてもよく又は有していなくともよい。 (もっと読む)


【課題】地下岩層を掘削するための粘弾性掘削流体と、この粘弾性掘削流体を用いる掘削方法。
【解決手段】下記(a)〜(c)を含む粘弾性掘削流体:(a)水性および/または有機の液体ベース、(b)上記液体ベース中で懸濁状態の、単位体積当たりの質量が少なくとも2g/cm3、好ましくは少なくとも4g/cm3の少なくとも一種の粒子状の増量剤、(c)平均直径が10〜30nmで、比表面積が200m2/g以上、好ましくは200〜250m2/gであるカーボンナノチューブ。 (もっと読む)


【課題】 巨大地震が発生して万一クラック等が発生しても時間の経過に伴って自己修復することができる地中遮水壁材料の配合方法を提供する。
【解決手段】 セメントとベントナイトの配合比が、セメント:ベントナイト=2:1〜1:10の範囲となるようにセメントとベントナイトとを秤量する。また、セメントおよびベントナイトで構成される固化材に対して、300%以上の質量の水を用意する。そして、上記の配合比の水とベントナイトとを撹拌混合した後、セメントを添加して撹拌混合することにより、地中遮水壁材料を作製する。このようにセメントとベントナイトとの配合比を設定することにより、セメント・ベントナイト混合土を常に塑性状態に維持することが可能となり、自己修復性を具備することが可能となる。 (もっと読む)


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