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国際特許分類[C10B41/08]の内容

国際特許分類[C10B41/08]に分類される特許

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【課題】燃料消費量及び二酸化炭素の排出量を飛躍的に低減することができ、炭化装置の加熱温度を中低温域に設定した場合であっても、炉内温度を適切にコントロールすることができる炭化システムを提供する。
【解決手段】被処理物に対して乾留炭化処理を行うスクリュー炭化装置2と、被処理物に対して予備乾燥処理を行う間接加熱乾燥機3と、スクリュー炭化装置2の排熱を回収して加熱した熱媒を間接加熱乾燥機3に供給する一次熱交換器4とを有し、間接加熱乾燥機3から排出されるキャリアガスが、スクリュー炭化装置2の炭化炉21bに流入するように構成し、その風量を調節することにより、炭化炉21bの炉内温度を好適に制御できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】コークス炉より発生したガス(以下、COG)を吸引して精製工程へ送るCOGブロワー装置の運転方法を提供する。
【解決手段】ランナーとランナーを取り付けた主軸と、前記主軸を回転させる駆動機構を備え、前記駆動機構は、前記主軸の一方の端部側に取り付けられた主電動機14と、他方の端部側に取り付けられた予備電動機2と、前記主軸と前記予備電動機を随時断続可能なクラッチ機構4、5を備えたCOGブロワー装置を、定常運転時は、前記クラッチ機構を開放して前記主電動機で前記主軸を回転させ、予備運転時は前記クラッチ機構を接続し、前記予備電動機で前記主軸を回転させ、前記主電動機は停止させる。 (もっと読む)


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