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国際特許分類[C10G11/22]の内容

国際特許分類[C10G11/22]に分類される特許

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CO、H、メタン、及びメタンより重い炭化水素を含有する流れから、CO及び必要に応じて水素を回収するための方法を記載する。本発明の方法は、供給原料からのC2以上の炭化水素の2段階除去(3,6)により特徴付けられる。第1の工程においては、供給ガス(1)が第1のC2以上の炭化水素が除去された流れ(5)及び第1のC2以上の炭化水素が濃縮された流れ(4)に分離(3)される。第1のC2以上の炭化水素が濃縮された流れ(4)は、精留されて(6)第2のC2以上の炭化水素が除去された流れが生成される。第1及び第2のC2以上の炭化水素が除去された流れ(5,9)は、深冷系(10)に送られてCO(12)及び随意に水素(11)が回収される。
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本発明は、以下の工程:(a)2以上の反応器を有する自己熱分解装置を提供する工程、(b)1以上の第一の生成物流を製造する1以上の第一の反応器中で分子酸素を含む気体の存在下において第一の炭化水素流を第一の触媒層と接触させることにより前記流を自己熱分解する工程、(c)1以上の第二の生成物流を製造する1以上の第二の反応器中で分子酸素を含む気体の存在下において第二の炭化水素流を第二の触媒層と接触させることにより前記流を自己熱分解する工程、(d)第一及び第二の生成物流から1以上のオレフィンを含む生成物流を分離する工程、を含むオレフィンの製造方法であって、2以上の以下の事項:(i)第一及び第二の触媒層が異なる、(ii)第一及び第二の炭化水素流が異なる、及び(iii)第二の炭化水素流がC2〜C4オレフィンの製造を最適化しないように分解される、が適合することを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


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