国際特許分類[C10G51/06]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 炭化水素油の分解;液体炭化水素混合物の製造,例.分解水添,オリゴメリゼーション,ポリメリゼーションによるもの;油頁岩,油砂またはガスからの炭化水素油の回収;主に炭化水素から成る混合物の精製;ナフサのリホーミング;鉱ろう (5,029) | 2以上の分解工程のみによる水素の不存在下における炭化水素油の処理 (13) | 並行工程のみによるもの (2)
国際特許分類[C10G51/06]に分類される特許
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オレフィンの製造
【課題】流出油中の軽いオレフィンに対して選択的なオレフィン含有炭化水素原料油のクラッキング法。
【解決手段】オレフィン含有炭化水素原料油をSi/Al原子比が少なくとも180のMFI型結晶性珪酸塩および予め水蒸気処理を行った珪素/アルミニウムの原子比が150〜800のMEL型結晶性珪酸塩から選択される結晶性珪酸塩を含む反応器に、入口温度500〜600℃、オレフィン分圧0.1〜2バールで通し、原料油を5〜30/時間のLHSVで触媒上に通して原料油よりも低い分子量のオレフィンを含む流出油を作る。オレフィン含有炭化水素原料油はC5+炭化水素原料油を供給した第1の精溜装置からのC5含有塔頂カットを含み、第1の精溜装置からの塔底溜分はC6+カットであり、C5+炭化水素原料油は少なくともC4+炭化水素を有する原料油を供給した第2の精溜装置からの塔底溜分を含み、第2の精溜装置からの塔頂溜分はC4含有カットを含む。
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オレフィンの製造方法
本発明は、以下の工程:(a)2以上の反応器を有する自己熱分解装置を提供する工程、(b)1以上の第一の生成物流を製造する1以上の第一の反応器中で分子酸素を含む気体の存在下において第一の炭化水素流を第一の触媒層と接触させることにより前記流を自己熱分解する工程、(c)1以上の第二の生成物流を製造する1以上の第二の反応器中で分子酸素を含む気体の存在下において第二の炭化水素流を第二の触媒層と接触させることにより前記流を自己熱分解する工程、(d)第一及び第二の生成物流から1以上のオレフィンを含む生成物流を分離する工程、を含むオレフィンの製造方法であって、2以上の以下の事項:(i)第一及び第二の触媒層が異なる、(ii)第一及び第二の炭化水素流が異なる、及び(iii)第二の炭化水素流がC2〜C4オレフィンの製造を最適化しないように分解される、が適合することを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)
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