国際特許分類[C10G63/02]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 炭化水素油の分解;液体炭化水素混合物の製造,例.分解水添,オリゴメリゼーション,ポリメリゼーションによるもの;油頁岩,油砂またはガスからの炭化水素油の回収;主に炭化水素から成る混合物の精製;ナフサのリホーミング;鉱ろう (5,029) | 少なくとも1つのリホーミング工程と少なくとも1つの他の変換工程とによるナフサの処理 (14) | 連続工程のみによるもの (11)
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単環芳香族炭化水素の製造方法
【課題】多環芳香族炭化水素を含む原料油から高い収率で炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造できるとともに、トルエンに対してベンゼンやキシレンを選択的に多く製造することが可能な、単環芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造する単環芳香族炭化水素の製造方法である。原料油を触媒に接触させ反応させて、炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素、及び炭素数9以上の重質留分を含む生成物を得る分解改質反応工程と、分解改質反応工程にて生成した生成物より分離された炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を精製し、回収する精製回収工程と、精製回収工程で得られたトルエンの少なくとも一部を分解改質反応工程に戻す第1返送工程と、を有する。
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潤滑基油ブレンド
(a)飽和物含有量が90重量%を超え、硫黄含有量が0.03重量%未満で、粘度指数が80〜150である鉱油誘導基油と、(b)100℃での粘度が7〜30cSt(7〜30mm2/s)のパラフィン性基油成分とを含有する潤滑基油ブレンドであって、(b)成分は、末端基及び分岐から除去された4個以上の炭素である繰返しメチレン炭素の割合(%)とイソプロピル炭素原子の割合(%)との比が、13C−NMRで測定して、8.2未満である異性化フィッシャー・トロプシュ誘導塔底生成物からなる該基油ブレンド。 (もっと読む)
燃料油組成物
【課題】燃焼性が高く、近年の高性能エンジンへの使用に耐え得り、冬期においてワックスによるフィルターの目詰まりを起こさない燃料油組成物を提供すること。
【解決手段】炭素数16から25までの直鎖飽和炭化水素含有量が5質量%以上70質量%以下であり、蒸留性状の10容量%留出温度が100〜300℃のFT合成で製造される軽油留分および/またはFT合成で製造されるFTワックスを水素化分解した軽油および灯油を用いて得られる燃料油組成物。
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液体燃料へ転化される天然ガス中のCO2レベルの低下
CO2に富む天然ガスを液体燃料へ転化する方法が与えられている。その方法は、CO2に富む天然ガス供給物流(14)を合成ガス形反応器(16)へ導入し、形成された合成ガス流(17)の少なくとも一部分をフィッシャー・トロプシュ反応器(18)へ導入し、フィッシャー・トロプシュ生成物(18)からナフサ留分(28)を分離し、その分離したナフサ生成物(28)を改質器(29)中で改質することを含む。開示した方法は、更に、改質工程中に生成した水素副生成物流(31)を再循し、CO2に富む天然ガス供給物と混合することを含む。
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低硫黄燃料を製造する際の触媒系およびその用途
本発明は、触媒系、並びに原料オレフィンの骨格異性化、水素化処理および場合により塩基性窒素含有化合物の除去による、高オクタン価の低硫黄ナフサ生成物製造におけるその用途に関する。 (もっと読む)
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