説明

国際特許分類[C10M105/80]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 非高分子有機化合物である基材によって特徴づけられる潤滑組成物 (4,181) | グループ105/02から105/78に分類されない元素の原子を含有するもの (2)

国際特許分類[C10M105/80]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】液体動圧軸受装置用の潤滑剤において、長期間の使用によっても蒸発損失することがなく、また固相の晶出開始温度が十分に低く、使用環境温度範囲の広いモータ等にも使用できるようにする。
【解決手段】カチオン又はアニオンが共通する2種類のイオン性液体を含み、固相の晶出開始温度が−40℃以下、室温における粘度が25mPa以下であり、一方のイオン性液体は室温において粘度30mPa以下の液状で、凝固点が−40℃以下であり、他方のイオン性液体は室温において粘度30mPa以下の液状で、凝固点が−40℃以上である。 (もっと読む)


【課題】 より厳しい極圧条件で、従来と比較して、より低トラクション係数が広い範囲で得られる潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 互いに異なる周速で運動する鋼鉄からなる二面間に介在して剪断をうける潤滑油基油を含有しない潤滑剤組成物であって、(a)メソゲン構造を分子内に有し、40℃における粘度圧力係数が20GPa-1以下であり、10MPa以上の圧力下で圧力上昇に伴いトラクション係数の最小値を発現させる有機化合物を少なくとも一種含有することを特徴とする潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


1 - 2 / 2