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国際特許分類[C10M119/20]の内容

国際特許分類[C10M119/20]に分類される特許

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【課題】機能性分散相微粒子をゲル中に分散させ、均一性を保つことができる一方で常温においても流動性が極めて小さいというこれまでの機能性流体とはまったく異なる特性をさらに改良する。
【解決手段】機能性分散相微粒子1を、ゲル状の分散媒2中に分散している機能性流体ゲル3であって、該機能性流体ゲル3の内部において機能性分散相微粒子1の分散状態の分布に変化をもたせたことを特徴とする機能性流体ゲルである。 (もっと読む)


【課題】ギアボックスなどに用いるオイルシールには、膨潤や耐摩耗性に優れたゴム製のOリングなどを用いている。このオイルシールの場合、シール機能を持たせるために、高寸法精度や密着性などの要望が強く、簡便にオイルシールを提供することが望まれている。
【解決手段】オイルシールに高温では液状を示し常温ではゲル状になる、ゲル状潤滑剤を用い、シール箇所に液状のまま充填する。常温で冷却されることにより、シール箇所に密着して設置できる。さらに、軸が回転することにより、シールとの界面が剥離し、隙間の狭いオイルシールが構成できる。これにより、高精度なオイルシールが、容易に設置可能となる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の特定の非架橋性有機媒体、少なくとも1種のミクロゲルおよび少なくとも1種の増粘剤を含む組成物、その調製方法およびこの組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


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