国際特許分類[C21D9/24]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 鉄冶金 (18,991) | 鉄系金属の物理的構造の改良;鉄系もしくは非鉄系金属または合金の熱処理用の一般的装置;脱炭,焼もどし,または他の処理による金属の可鍛化 (13,238) | 特定の品物に用いられる熱処理,それに用いる炉,例.焼なまし,硬化,焼入れ,焼もどし (5,563) | のこ刃用 (2)
国際特許分類[C21D9/24]に分類される特許
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切刃およびその製造方法
【課題】刃の表面に印章を提供する。
【解決手段】炭素鋼材料から形成された本体を含む刃が提供される。前記本体は刃先部と側面部とを有する。前記側面部はその上に有色酸化被膜220を有する。前記酸化被膜の選択された部分は前記下層の炭素鋼材料が露出されるように除去されて、当該酸化被膜と前記露出された炭素鋼材料との間の色の対比によって前記刃の表面に印章が提供される。
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金属製品の製造方法
【課題】 0.3重量%以上のCを含有する金属材料により構成される金属製品(例えば各種金型、工具、刃物、機械・自動車部品など)に対して部分的な焼入硬化を適切に、かつ精密に行うことができる金属製品の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属粉末射出成形法によりチップ4を成形しているので、成形されたチップ4内では、炭化物が製品全体に、しかも均一に分散されている。そして、この分散状態でレーザービームLBを用いて部分焼入処理を行っているため、レーザービームLBによる急速加熱によりオーステナイト組織を得るとともに、該オーステナイト母相への炭化物の固溶を短時間に完了させることができる。したがって、レーザー焼入を用いたとしても、チップ4の刃部42に対する部分焼入を完全に行うことができ、該刃部42を選択的に表面硬化させることができる。
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