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国際特許分類[C23C8/60]の内容

国際特許分類[C23C8/60]の下位に属する分類

1元素のみが用いられるもの (53)
2以上の元素が1段階で用いられるもの (4)
2以上の元素が2段階以上で用いられるもの

国際特許分類[C23C8/60]に分類される特許

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【課題】その表面に形成されたスケール層と窒化拡散層との相乗作用により、優れた耐焼付き性を発揮することができる熱間継目無製管用マンドレルバーを提供する。
【解決手段】(1)その表面に、Fe酸化物を含有し厚みが3〜20μmであるスケール層と、このスケール層の下に、厚みが50〜500μmである窒化拡散層とを備えることを特徴とする熱間継目無製管用マンドレルバーである。(2)被処理材の全長または部分長の全周に亘り、窒化剤のうち、ジシアンジアミドおよび/またはメラミンを50g/m2以上で塗布し、当該塗布箇所を金属薄膜を用いて被覆し乾燥させたのち、酸化性雰囲気中で、加熱温度が500〜650℃であり加熱時間が2〜6Hrとなる熱処理を施すことを特徴とする熱間継目無製管用マンドレルバーの表面処理方法である。被覆方法は、前記窒化剤を塗布した断熱材を内装した金属薄膜で被覆するのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】窒化・酸化処理の温度範囲が広く、熱間工具鋼の耐熱疲労特性を向上させることができ、被処理物の寸法精度保持が可能であり、不動態皮膜を有する鉄基合金及び非鉄基合金を窒化することができ、鉄基合金と非鉄基合金との焼付け及び溶損反応を抑制することができ、アルミ合金鋳造用金型におけるヒートクラック及び焼付け・溶損の問題を解決出来る処理方法を提供する。
【解決手段】窒化・酸化処理温度以下の温度で分解して窒化性ガスを発生し得る固形窒素化合物粉体と、窒化・酸化処理条件下で変化しない無機物粉体とからなる固形窒化剤粉体中に、金属部材の窒化・酸化処理を必要とする部分を埋め込み、該固形窒化剤粉体中の空隙内に酸素含有ガスを常に存在させながら窒化・酸化処理し、更に、必要により、その後、該窒化・酸化処理した金属部材を酸素含有雰囲気中で酸化処理する、金属部材の窒化・酸化処理。 (もっと読む)


【課題】強固且つ確実な補強を可能とし、金型の耐久性、製品の生産性及び経済性の向上に寄与することができる金型補強方法を提供する。
【解決手段】炭化物化することでFe基合金からなる鍛造用金型10の硬度を上昇させる性質を有する第1元素粉末及び該第1元素粉末より融点の低い第2元素粉末を有する混合粉末層14を、鍛造用金型10の少なくとも補強予定領域(キャビティ)11a(12a)に被覆し、鍛造用金型10によってワークを加工する際の加工熱を利用して、混合粉末層14が被覆された鍛造用金型10の熱処理を行う。これにより混合粉末層14のリフローが生じて、鍛造用金型10内に炭化物が拡散する。 (もっと読む)


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