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国際特許分類[D01F4/06]の内容

国際特許分類[D01F4/06]に分類される特許

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【課題】大豆蛋白繊維の持つ湿潤膨潤性をフルに活用して、湿潤時の優れたストレッチ性を有する大豆蛋白繊維構造物と<これを効率よく製造できる大豆蛋白繊維構造物の製造方法を提供すること。
【解決手段】大豆蛋白繊維を主体とする繊維構造物であって、該構造物の湿潤時の伸長率が15%〜300%および/または伸長回復率が70%以上有することを特徴とする大豆蛋白繊維構造物であり、また、大豆蛋白繊維を主体とする繊維を糸条、織物、編物等の繊維構造体に形成後に、加工の段階で精練後に予め、湿熱処理して該繊維構造体の長さ方向に20%〜70%収縮させ、しかる後、仕上げることを特徴とする大豆蛋白繊維構造物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術における大豆蛋白繊維の持つソフトな風合い、光沢、質感を高度に併せ持ちながら、優れた寸法安定性と強力を改善する。
【解決手段】大豆蛋白繊維とポリアミド繊維とが混用された織物であって、該織物のJIS L 0217−103法の洗濯による織物のタテ糸、ヨコ糸方向の寸法変化率の絶対値の総和が7.0%以下であり、かつJIS L 1096−D法による引き裂き強力の織物のタテ糸、ヨコ糸方向の絶対値の総和が13.0ニュートン以上であることを特徴とする大豆蛋白繊維とポリアミド繊維混用織物。 (もっと読む)


【課題】 審美性、風合い、強力などの物性面に優れ、環境面や生産性にも優れた織編物を得るのに適した紡績糸を提供する。
【解決手段】 紡績糸であって、繊度が0.5dtex〜20dtex、平均繊維長が20mm〜200mmである大豆タンパク繊維を含み、下記式(1)に示す撚り係数(K)がK=1.5〜8.0である。
T=K×N1/2 (1)
ただし、
T:撚数(回/2.54cm)
K:撚り係数
N:英式綿番手 (もっと読む)


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