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国際特許分類[D02J1/06]の内容

国際特許分類[D02J1/06]に分類される特許

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【課題】 ランダムな箇所で部分的に熱加工を施すことにより、伸縮性や嵩高性に変化を持たせた仮燃糸、仮燃糸の加工方法及び仮燃糸の加工装置を提供する。
【解決手段】 移送される仮燃糸Yのある領域を選択した選択範囲D内において移動する第1の熱加工手段H1を備え、この第1の熱加工手段H1を仮燃糸Yに対して接触させる。第1の熱加工手段H1は、移送される仮燃糸Yに沿うような前後方向と、上下に昇降動する。 (もっと読む)


【課題】 特別な精紡機を必要とせず、通常の紡績機械で製造でき、自然な感じのムラを持ったムラ糸の製造方法を提供する。
【解決手段】 コーマ落綿などの短い繊維を多く含む原綿を練条機の工程を通さずに直接粗紡機で粗糸にする繊維長の短い第1の粗糸と、カード、練条機等を通し粗紡機により粗糸にされた通常の繊維長を有する繊維からなる第2の粗糸を、精紡機の供給部で合わせてドラフトしながら精紡することにより、糸切れなく細い糸から太い糸まで提供する。 (もっと読む)


【課題】 染色、編成等の後工程での糸条のばらけのない集束性の良好な、かつ適度なシャリ感、ドライ感、張り腰と、アクリル繊維の特徴である低温での仕上セット性、優雅な光沢感を併せ持つアクリル仮撚複合糸を提供し、またかかるアクリル仮撚複合糸を仮撚加工により得る。
【解決手段】 アクリルマルチフィラメント50〜75重量%と再生セルロースマルチフィラメント50〜25重量%からなる仮撚複合糸であって、糸の長手方向に集束部と非集束部とが交互に存在し、集束部全体の50%以上の集束部に構成フィラメントが固着した融着部を有し、融着部を有する集束部の断面においてその面積の20〜80%を占めて融着部が存在するアクリル仮撚複合糸。またこの糸をアクリルマルチフィラメントと再生セルロースマルチフィラメントとを合糸し、アクリルフィラメントの軟化点以上の温度で仮撚加工を施すことにより得る。 (もっと読む)


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