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国際特許分類[D03D49/08]の内容

国際特許分類[D03D49/08]に分類される特許

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【課題】織機の経糸送り出し装置において、経糸張力変動を抑制し、織り段を防止すること、ワープビームの回転軸を駆動する回転の駆動源および変速機の容量を小さくするとともに、許容経糸張力や打ち込み密度範囲等の使用条件範囲を拡げ、織機の汎用性を向上させる。
【解決手段】回転の駆動源4と、駆動源4の回転をワープビーム2に伝達する伝達装置5とからなる駆動装置3を備え、駆動装置3は経糸張力に抗する制動力をワープビーム2に作用させつつワープビーム2を送り出し方向および反送り出し方向に回転させる織機の経糸送り出し装置1において、駆動装置3の制動力とは別に、ワープビーム2に制動力を作用させる制動装置10を設け、前記制動装置10は、ワープビーム2の反送り出し方向の回転時に制動装置10の制動力を緩和させる制動力緩和手段12を備え、前記制動力緩和手段12は、制動装置10とワープビーム2の回転軸21との間に介在する一方向回転伝達装置13により構成される。 (もっと読む)


【課題】織機の経糸送り出し装置において、経糸張力変動を抑制し、織り段を防止すること、ワープビームの回転軸を駆動する回転の駆動源および変速機の容量を小さくするとともに、許容経糸張力や打ち込み密度範囲等の使用条件範囲を拡げ、織機の汎用性を向上させる。
【解決手段】回転の駆動源4と、駆動源4の回転をワープビーム2に伝達する伝達装置5とからなる駆動装置3を備え、駆動装置3は経糸張力に抗する制動力をワープビーム2に作用させつつワープビーム2を送り出し方向に回転させる織機の経糸送り出し装置1において、駆動装置3の制動力とは別に、ワープビーム2に制動力を作用させる制動装置10を設け、この制動装置10によりワープビーム2に制動力を作用させている。 (もっと読む)


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