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国際特許分類[D04B7/04]の内容

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国際特許分類[D04B7/04]に分類される特許

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【課題】 編地の編成中でも歯口寸法を変更可能で、歯口寸法が変更されても作用位置は変化しない、可動シンカを備える横編機を提供する。
【解決手段】 針床先端7で歯口4側には、針床先端縁7aが形成され、対向する針床3側の針床先端縁との間の間隔で歯口寸法dを規定する。針床基板8の歯口4側には、凸部8bも形成され、針床先端7に形成される凹部7bと嵌合する。凹凸は、針床先端7が針床本体6に対して、歯口4に対する出退方向の摺動変位が可能で他の方向の変位を規制するように、形成されているので、針床先端7が針床本体6によって支持され、歯口4に対する出退方向の摺動変位で歯口寸法dを変更することができる。針床本体6側に支持される可動シンカ11は、針床先端縁7aよりも歯口4に突出する先端部に編糸保持部11aを有し、歯口4に進退揺動可能である。 (もっと読む)


【課題】端糸を処理する端糸処理装置に編糸を短いストロークで確実に供給できる糸押さえ装置を備えた横編機を提供する。
【解決手段】ニードルベッド5の長手方向で、その両外側の少なくとも一方に端糸処理装置を設け、この端糸処理装置に端糸を供給する引下げ装置を設け、引下げ装置の近傍のニードルベッド上に糸押さえ装置を設け、この糸押さえ装置は、糸押さえ部材の先端部分に編糸を掛止する下向きに開口した鉤型の掛止部が形成され、後部にはキャリッジのカム群で操作される摺動用駆動部が設けられるとともに、掛止部と摺動用駆動部との間に糸押さえ部材の進退摺動時に掛止部を上下に揺動させる揺動操作部35とを設け、糸押さえ部材の鉤型の掛止部が上昇した後、掛止部に編糸を銜え、編糸を銜えた糸押さえ部材が引き込まれた時、掛止部に銜えられた編糸がニードルベッドの編針よりも低い位置に保持されるように構成した。 (もっと読む)


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