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国際特許分類[D05B5/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 縫製;刺しゅう;タフティング (3,545) | 縫製 (3,233) | 物品,例.一組の靴下,を一時的に連結しておくためのミシン (4)

国際特許分類[D05B5/00]に分類される特許

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【課題】 一双の靴下や手袋を綴じたり、複数枚の下着類や衣料品を1組に綴じたり、衣料品にラベルを綴じ付けたりする綴じ結び機を利用して、下げ札を吊り輪状に綴じ付けるものを提供する。
【解決手段】 先端に針(6)を装着した針棒(5)をアーム(3)の一端部に昇降可能かつ横方向への平行移動可能に配置し、針板(10)の下側に一対のルーパ(11)(12)を配置する。両ルーパ(11)(12)間に位置している綴じ糸(T)の一方を他方の綴じ糸側に移動させる下側糸サバキ(13)を両ルーパ(11)(12)と針板(10)の下面との間に配置する。下側糸サバキ(13)と両ルーパ(11)(12)との間に先端部が突入可能な状態で糸結び機構(14)を配置して綴じ糸を綴じ結びするように構成する。上側糸捌き(21)を針板(10)の上面に配置されている被縫製物押え板(19)の上側空間部分に進入・退出する状態で配置する。この上側糸捌き(21)を針棒(5)の横方向への平行移動に連動して水平揺動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 綴じ糸の糸目幅を調整変更できる針幅調整機構を提供する。
【解決手段】 先端に針を装着してなる針棒(5)をアーム(3)の一端部に昇降移動可能に配置し、針板(10)の下側に導糸ルーパ(11)(12)と糸さばき(13)及び糸結び機構(14)ならびに糸切断機構(18)を配置してなる綴結び機である。押え板(23)と受け板(22)とからなる被縫製物挟持具(19)を針板(10)の上面に沿って往復揺動可能に配置する。この押え板(23)と受け板(22)にそれぞれ形成した長溝状針挿通孔(25)(26)の溝幅を針棒(5)の平行移動幅よりも大きく形成しする。被縫製物挟持具(19)の往復揺動を針棒(5)の昇降移動と連動作動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 自動綴結機全体をコンパクトに構成するとともに、綴じ糸を片蝶結びにすることにより、綴じ状態の解除を生地を傷めることなく容易に行う。
【解決手段】 先端に針(6)を装着た針棒(5)をアーム(3)の一端部に昇降移動可能かつ横方向への平行移動可能に配置する。針板(10)の下側に一対のルーパ(11)(12)を配置する。両ルーパ(11)(12)と針板(10)の下面との間に両ルーパ(11)(12)間に位置している糸(T)の一方を他方の糸側に移動させる糸サバキ(13)を配置する。糸サバキ(13)と両ルーパ(11)(12)との間に先端部が突入可能な状態で糸結び機構(14)を配置する。糸結び機構(14)は、回転可能に構成した筒体(15)とこの筒体(15)内に出退可能に装着した糸結びフック(16)とを有する。糸結び機構(14)の先端部に形成される糸輪に対して出退可能な状態で糸締め針(17)を配置し、針板(10)の下側に糸切りメス(18)を針板(10)に沿って出退可能に配置する。 (もっと読む)


【課題】 基台下側での、綴じ結び部を構成する機器の占有空間を小さくして、自動綴じ結び機全体をコンパクトに構成する。
【解決手段】 先端に針(6)を装着した針棒(5)をアーム(3)の一端部に昇降移動並びに横方向への平行移動可能に配置する。針板(10)の下側に配置した一対のルーパ(11)(12)と針板(10)の下面との間に第一ルーパ(11)と第二ルーパ(12)との対向面側にそれぞれ位置している糸(T)の一方を他方の糸側に移動させる糸サバキ(13)を配置する。この糸サバキ(13)と一対のルーパ(11)(12)との間にその先端部が突入可能な状態で糸結び機構(14)を配置し、この糸結び機構(14)の内部に糸きりメス(15)を出退移動可能に装着する。糸結び機構(15)の先端部に形成される糸輪に対して出退可能な状態で糸締め針(16)を配置し、針板(10)の下側に針板(10)に沿って出退可能な状態で2番糸切りメス(17)を配置する。 (もっと読む)


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