説明

国際特許分類[D07B1/08]の内容

繊維;紙 (81,477) | ロープ;電気的なもの以外のケーブル (1,032) | ロープまたはケーブル一般 (1,032) | ロープまたはケーブルの構造上の特徴 (836) | 金属ワイヤから構成されたロープまたはケーブル,例.ワイヤが麻芯を囲んでいるもの (542) | その層が異形のインターロックワイヤから形成されるもの,すなわち,ストランドが同心層を形成するもの (2)

国際特許分類[D07B1/08]の下位に属する分類

中心線に平行に整列したワイヤの芯をもつもの

国際特許分類[D07B1/08]に分類される特許

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本発明の一つの態様は、マルチストランド鋼製ワイヤロープ(28、32、36、46、50)に関し、該鋼製ワイヤロープは、コア(30、34、)の上に螺旋状に撚り合わせられた複数のストランド(3、10、38)を有し、その特徴は、該ストランドの少なくとも一部が、深いストランド(10、38)、即ち、高さ幅の比が1より大きいストランドであるということである。本発明の別の態様は、該深いストランド(10、38)それ自体に関する。 (もっと読む)


【課題】機械室レスエレベーターに用いられる乗りかごを吊るための主ロープに使用するのに好適なワイヤーロープの提供。
【解決手段】上記課題は、複数本の金属素線4Aを撚り合わせて形成されたロープ心ストランド4と、このロープ心ストランド4を被覆する樹脂製のロープ心被覆層3と、このロープ心被覆層3に撚り合わせた複数個の外層ストランド2とを具備してなるワイヤーロープ1において、外層ストランド2を、金属素線2Aを複数本撚り合わせてその外層ストランド2の外周表面に凹部が形成されないようにすると共に、ロープ心ストランド4の断面積を、複数本の外層ストランド2の総断面積の10〜15%とし、かつ、隣接する外層ストランド2同士間の隙間Gが、対向する外層ストランド2の最外周面間の距離寸法Dの1/35〜1/40となるようにロープ心被覆層3を形成することで、解決できる。 (もっと読む)


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