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国際特許分類[D07B3/12]の内容

国際特許分類[D07B3/12]に分類される特許

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【課題】破断しにくく、且つ環状金属コードの径の大小にかかわらずに、環状金属コードが製造可能、且つ小型で安価な環状金属コードの製造方法および装置を提供する。
【解決手段】環状芯線を該環状芯線の周方向に設けられた複数のローラーによる折り返し部を通過させ、さらに巻きつけ部の前後に設けられた送りローラーとブレーキローラーにて張力調整することで、巻きつけ部における環状芯線を直線状にしながら環状芯線を周方向に回転走行させつつ、巻線部において巻線を環状芯線の線周に螺旋状に巻き付けて金属環状コードを製造する。 (もっと読む)


【課題】線材の撚合わせながらの取出しに動力を必要としないコードの製造装置の提供。
【解決手段】第1チャック装置4の垂直方向下側に第2チャック装置14を設けて撚り機2を形成し、供給された線材1を所定長さにカッター30で切断して線材一時保留機構60に落下させ、第1ストッパ7を開放して線材1aを撚り機2に落下させた後第1チャック装置4の回転チャック18を回転して撚り合わせ、その後第2ストッパ23を開放してスチールコードを落下させる構成とすることにより、線材の移動を線材の自然落下により行うことができ、線材の移動に動力を必要としないスチールコードの製造装置を得る。 (もっと読む)


【課題】切断前に捩じり残留応力の除去可能な短尺スチールコードの製造装置の提供。
【解決手段】撚り機2の回転チャック部18で複数本の線材を撚り合わせながら引き出した後、固定チャック3でスチールコードSの一端部を挟持させながら回転チャック部18を逆回転して捩じり残留応力の除去してから、カッタ30で切断する構成により、スチールコードSを切断した瞬間に残留応力により撚りが戻り、スチールコードがばらばらに散乱してしまうという不都合の発生することのない装置を得る。 (もっと読む)


【課題】 機構簡単で安価なケーブルビード製造装置を提供する。
【解決手段】 芯リングLを周方向に回転させつつフライヤー5を回転させることにより、巻線リール15を一定方向に姿勢を維持したまま芯リングLの線の周りに回転させ、巻線Wを芯リングLの線周に螺旋状に巻き付ける。その際、太陽歯車11と2個の遊星歯車13とからなる遊星歯車機構を介してフライヤー5の回転によりリール軸歯車(自転軸歯車)12がフライヤー5の回転方向とは逆方向に同じ回転速度で回転し、それにより巻線リール15が自転し、リール軸16が一定方向に向いた姿勢を維持するよう構成する。太陽歯車11およびフライヤー5には芯リングLおよび製造後のケーブルビードCを出し入れ可能なスリット20を設ける。 (もっと読む)


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