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国際特許分類[D21H17/14]の内容

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【課題】
本発明が解決しようとする課題は、嵩高剤の歩留りを高め、かつ抄紙系の汚れや泡の発生を低減でき、操業性が良好な嵩高紙の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
製紙用嵩高剤の水分散液と炭酸カルシウム系填料のスラリーを予め混合し、この混合液を紙料に添加し、抄紙することにより、嵩高剤の歩留りが高く、かつ抄紙系の汚れや泡の発生が少なく、嵩高紙製造の操業性が良好となる。製紙用嵩高剤の水分散液と炭酸カルシウム系填料のスラリーを予め混合することにより、該炭酸カルシウムの平均粒子径の2倍以上の平均粒子径を有する、嵩高剤−炭酸カルシウムの凝集物を生成させることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 サイズ剤の効果を損なうことなく嵩高な抄紙シートが得られる紙質向上剤を提供する。
【解決手段】 (a)炭素数8〜36の炭化水素基を分子内に1つ以上有するアミン、該アミンの無機酸もしくは炭素数1〜4の有機酸との塩、又は該アミンの第4級アンモニウム塩と、(b)総炭素数5〜38の有機酸又はその塩とを含有する紙質向上剤。 (もっと読む)


【課題】 ピッチの有無にかかわらず、低濃度で、紙製造工程中のプレスロールが直接接触するロールの表面から、湿紙が速やかに離れる紙離れ促進剤およびそれを用いた紙離れ促進方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 特定のポリオキシアルキレン高級脂肪族アミンと、ホスホン酸化合物、ホスフィン酸化合物またはカルボン酸化合物から選ばれる1種とを有効成分として含有することを特徴とする紙離れ促進剤により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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