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国際特許分類[D21H19/08]の内容

国際特許分類[D21H19/08]に分類される特許

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本発明は、結晶トリアジンの量が約g/m以上かつ約100g/m以下である、蒸着トリアジンを含む紙基材に関する。本発明はまた、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂と紙との少なくとも1つの硬化層を含むラミネートの製造方法であって、a)トリアジンを蒸着によって紙上に付着させて、蒸着トリアジンを含む紙基材を得、b)トリアジン付着紙にホルムアルデヒド溶液か、またはF/M比率が1.5以上であるメラミンホルムアルデヒド樹脂を含浸させるか、あるいはトリアジン付着紙をF/M比率が1.5以上であるメラミンホルムアルデヒド樹脂を有する含浸シートに隣接させて置くか、あるいはb’)前記トリアジン付着紙の1つまたは複数の層を1つまたは複数の他の層と一緒にプレス内に置いて紙のスタックを得、さらにホルムアルデヒドをプレス内に注入し、c)複合材料のF/M比率が1.6以下であるような量にし、d)1つまたは複数の他の層とともに紙に圧力を加え、かつ/または十分な温度を加えてトリアジンおよび樹脂を硬化させる、ラミネートの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ性が高く、比較的製造工程が簡単で、外観上でも偽造防止の仕組みが第三者には知られ難い偽造防止シートを提供する。
【解決手段】本発明による偽造防止シートは、紙基材(1)の少なくとも一方の面上の全てまたは一部の面上に蒸着などの気相成長で強磁性薄膜(3)が直接形成され固有の磁気特性を保持せしめたものである。また、紙基材(1)の少なくとも一方の面上に所望のパターンで該一方の面を平坦化する平坦化層(4)が形成されており、該平坦化層(4)が形成された該基材の一方の面上に蒸着などの気相成長で強磁性薄膜(3)が形成されて固有の磁気特性を保持せしめてもよい。 (もっと読む)


【課題】 洗瓶適性はもとより、アルミニウム蒸着層が「うねる」ことがない平滑で美麗な表面光沢面を有するアルミニウム蒸着ラベルおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】 紙基材層の一方の面にアルカリ水溶液に可溶な樹脂からなるアルカリ可溶樹脂層、接着剤層、アルミニウム蒸着層、剥離層兼印刷用プライマー層を順に設けたアルミニウム蒸着ラベルであって、前記接着剤層がエマルジョン型接着剤で形成されていることを特徴とするアルミニウム蒸着ラベル。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐油・耐水性に優れ、臭気がなく、容器に形成した場合も罫線耐油強度が強い耐油紙を提供することを目的とする。
【解決手段】紙基材層(1)の少なくとも片面にプラズマ気相成長法(プラズマCVD法)により、フッ素樹脂モノマーであるポリテトラフルオロエチレンまたはシリコーンモノマーであるメチルトリクロロシランのいずれかから選択される樹脂モノマーを蒸着し、均一な皮膜を形成した後、電子線を照射して重合することで樹脂コーティング層(2)を設けたことを特徴とする耐油紙である。 (もっと読む)


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