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国際特許分類[E01B3/44]の内容

国際特許分類[E01B3/44]に分類される特許

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【課題】タイプレートを設けずとも、レールを直接設置できるまくら木を提供する。
【解決手段】2本で一対のレール100の下部に配されるまくら木1において、一本のレール100が載置されるまくら木本体2と、2個のまくら木本体2同士をつなぐ連結部3を有しており、まくら木本体2は、無機粒状物と熱硬化性樹脂を主成分とし、まくら木本体2には、レール100を固定する係合部材18と係合可能な、締結部材が埋設されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】ガード下等の給電源のない場所でも、列車の通過する振動を光エネルギーに変換することにより発光し、防犯灯の代替としうる発光枕木を提供する。
【解決手段】発光枕木1は、鉄道軌道と交差する道路上に設けられた橋桁の上に配置されてレール7を支持する枕木本体2と、該枕木本体2に設けられて振動を電気エネルギーに変換する発電装置4と、枕木本体2の下面に設けられて発電装置4からの電力供給を受けて発光する少なくとも1つのLED(発光素子)5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地下鉄やトンネル等で行われるまくら木の取り替え作業において、まくら木を設置凹部に設置でき、さらに確実に接合可能なまくら木接合構造及びまくら木の設置方法を提供することを目的とした。
【解決手段】まくら木11は道床に形成された2個の開放端26と閉塞端27とを有する設置凹部14にそれぞれ配置される。その設置凹部14の開放端26同士は一定距離を置いて対向しており、その開放端26同士の間でまくら木11同士が接合部材12を介して接合されている。また、まくら木11の設置方法は、一方のまくら木11をレール51の下に位置する設置凹部14の開放端26側から挿入して接合部材12を接合し、他方のまくら木11を前記まくら木11と同様に開放端26に配置させて一体的に接合する。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、枕木の長手方向へのずれ難さの指標である道床横抵抗が高い状態を長期間保持することができるバラストに一部が埋設されて使用される鉄道用枕木を提供することを目的としている。
【解決手段】バラストに一部が埋設されて使用される鉄道用枕木において、枕木本体と、この枕木本体の下面及び枕木本体の長軸に平行な両側面のうち、少なくとも下面または枕木本体の長軸に平行な両側面のバラスト埋設部に枕木本体から外側に突出するように設けられた複数の小突起とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価な材料を用いることができ、製造しやすく、必要な性能を確保することができるまくら木を提供する。
【解決手段】 本発明のまくら木1は、長尺方向に延びる貫通孔26が形成されるように押し出し成形によって成形される押し出し成形体20と、貫通孔26に配置される長繊維によって補強された樹脂である補強材21と、レールとの締結を行う際に用いられる被締結用部材11とを有している。そして、押し出し成形体20と補強材21によって、対向配置する長尺状の一対の高強度板17、18を形成し、被締結用部材11は、前記高強度板17、18の間であって、レールの位置に対応する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】充分な強度、レール締結の容易さを保持しつつ、安価な材料を用いて、製造コストを低減させることが出来る鉄道用枕木を提供する。
【解決手段】合成枕木10の枕木本体11では、硬質塩化ビニル樹脂材料13に混入されてなる粉砕木材14…が、多数、含有されて構成される芯材12と、この芯材12の周囲に、この芯材12に用いられる硬質塩化ビニル樹脂材料13と同一材料成分である硬質塩化ビニル樹脂材料を有する材料で、被覆することにより、この芯材12の外周面を略全面に渡り覆うように、所定の厚みを有して層状に構成される被覆部15とが、設けられている。
この被覆部15を形成する樹脂成型品23は、予め、硬質塩化ビニル樹脂材料に、MBS樹脂材料等、硬質塩化ビニル樹脂材料の特性を損なわずに耐衝撃性を向上させる強化用樹脂等の改質材を混合させているものが用いられている。 (もっと読む)


【課題】枕木本体を合成樹脂で成形した場合でも枕木本体の成形時にヒケ及び撓み変形が枕木本体に生じることを防止することができ且つ枕木本体に作用する荷重による枕木本体の破損を防止することができる鉄道用枕木を提供する。
【解決手段】複数の管状部材11を互いに積み重ねることにより枕木本体12を形成し、各管状部材11を互いに結合部材13により結合する。 (もっと読む)


【課題】枕木本体を合成樹脂で成形した場合でも枕木本体の成形時にヒケ及び撓み変形が枕木本体に生じることを防止することができ且つ製造作業に煩雑さを招くことなく枕木本体への締結具の取付強度を確保することができる鉄道用枕木を提供する。
【解決手段】合成樹脂材料からなる枕木本体11に、両端14a〜19aがそれぞれ枕木本体11の互いに対向する両端面11bに開放し、枕木本体11をその長手方向に連続して貫通する複数の中空部14〜19を形成する。複数の中空部14〜19のうち各中空部14,15の枕木本体11への各レールRの配置位置に対応する部分14b,15bにおける内部に、それぞれ各レールRをそれぞれ枕木本体11に固定すべく該枕木本体に取り付けられた締結具30の各中空部14,15内への突出部分30aが入り込む充填物24を充填する。 (もっと読む)


【課題】枕木本体を合成樹脂で成形した場合でも枕木本体の成形時にヒケ及び撓み変形が枕木本体に生じることを防止することができ且つ枕木本体に作用する荷重による枕木本体の破損を防止することができる鉄道用枕木を提供する。
【解決手段】鉄道用枕木10の柱状の枕木本体110に、該枕木本体をその長手方向に連続して貫通する複数の中空部を形成し、各中空部の両端をそれぞれ枕木本体11の両端面11bに開放する。 (もっと読む)


【課題】充分な強度を得られると共に、樹脂材料の量を減少させて、製造コストを低減させることが出来る鉄道用枕木を提供する。
【解決手段】枕木本体11は、長尺状を呈して、鉄道敷地9内に敷設される水平板状の横梁部15及び、横梁部15の長手方向に沿って、上面側から垂直に一体となるように鉛直面状の縦梁部16が設けられていて、骨格部14が形成されている。
骨格部14は、熱可塑性樹脂材料としてのポリ塩化ビニル樹脂製材料によって、形成されていて、横梁部15を左右幅方向に向けてフランジ状に突設させたフランジ面部15a,15aを左,右略対称に形成することにより、左右幅方向略中央部15bから上方に向けて設けられた縦梁部16と共に、断面略凸状形状を呈する。
台座用成型体12,12が、フランジ面部15a,15a上面側及び縦梁部16の両側面部16a,16aに、各々一体となるように固着されている。 (もっと読む)


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