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国際特許分類[E01B9/28]の内容

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国際特許分類[E01B9/28]に分類される特許

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【課題】ラダー型マクラギを交換することなくボルト破損部分に施工することで、ボルト破損を補填することができる、ラダー型マクラギを使用した車両用軌道における応急締結装置を提供することを課題とする。
【解決手段】上面にレールを固定するための手段を備えていてレールと縦マクラギとの間に差し込まれるベース板2と、ベース板2を縦マクラギ22に固定する手段とから成る締結ピースで構成される。一例では、一対の締結ピース1、1aで構成され、各締結ピース1、1aは、レール21と縦マクラギ22との間に差し込まれるベース板2と、ベース板2を縦マクラギ22に固定する手段7と、ベース板2に設置されるレール固定手段15〜18と、先端に連結板3を有していてベース板2から水平に延びる継手杆4とから成り、一対の締結ピース1、1aは、連結板3同士が絶縁材5を挟んで連結されて、縦レール22間に渡されるように固定される。 (もっと読む)


【課題】
軌条施設用の摩擦締結する弾性レール固定具の場合、この弾性レール固定具は、弾性材料、特に硬化された鋼から成り、トーションバーでクランプ状に形成された締付要素11を有し、この締付要素11は、取り付けた状態ではホルダーハウジング及びこのホルダーハウジングを垂直に貫通するアンカーボルト13を用いて枕木3、特にコンクリートの枕木に固定されていて、レール1を定位置に保持する締付力を加え、この場合、このレールは、レール・ベースプレート6を介在させて前記枕木上に配置されている。
【解決手段】
一方では前記締付要素11が嵌合して保持されていて、他方では前記ホルダーハウジング10及び同時に前記締付要素11が、前記レールの前記レール脚部2と共に前記ホルダーハウジング10間に挿入された前記レール1によって付勢されているように、前記レール・ベースプレート6が、このレール・ベースプレートの両端部に設けられていて、前記アンカーボルト13用の貫通孔12を有する前記ホルダーハウジング10と一体に形成されている。
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