国際特許分類[E01B9/64]の内容
固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | レールのまくら木または類似のものへの固定 (149) | まくら木を把持または巻き回したレール固定装置 (2)
国際特許分類[E01B9/64]に分類される特許
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軌道構造
【課題】低コストで保守労力の低減化と低騒音化とを図ることができる軌道構造を提供することである。
【解決手段】ブロック体3は、レール2を支持する部材である。ベースブロック部4はレール2の底面を長さ方向に連続して支持するとともに、このレール2の外側側面を長さ方向に連続して押さえる部材であり、レール押さえブロック部5はレール2の内側側面を長さ方向に連続して押さえる部材である。レール押さえブロック部5は、レール2の内側に左右一対配置されており、ベースブロック部4とともにレール2を挟み込むように、ベースブロック部4に着脱自在に装着されている。このため、従来の軌道構造のようなレール締結装置による締結作業やバラストの突き固め作業が不要になるとともに保守点検作業が不要になって、作業労力と作業コストを格段に低減することができる。
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レール固定治具
【課題】列車の脱線時におけるレール締結装置の破壊等に起因するレールの軌間の拡大を防止する。
【解決手段】長尺な2本のレールR1,R2の一部を係止する爪部6が設けられた基部4及びレールR1,R2が敷設された軌道スラブSに固定する嵌合片8を備え、レールR1,R2と軌道スラブSとの間に形成された間隙OにレールR1,R2の水平方向Xから挿入される第1嵌入部材2及び第2嵌入部材3と、レールR1,R2の一部を係止する第1係止片12を備え、第1嵌入部材2及び第2嵌入部材3に固定される固定部材9とを具備する。
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