説明

国際特許分類[E01C1/02]の内容

国際特許分類[E01C1/02]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】高さの想定できない大津波等の異常時においても可及的迅速にアクセスできるとともに確実に人命を救出することができ、平時においても有効に利用できることによって費用対効果に優れた道路と避難所を兼ねた道路体とこの道路体を具備するインフラ設備を提供する。
【解決手段】橋脚30上に支承され、浮力Fが作用した際に橋脚30との係合姿勢が解除される道路体10であって、平時には道路として供用され、橋脚30上まで水位が上昇して浮力Fが作用する異常時には橋脚30から係合解除されて浮体となり、水害からの避難所に供される、道路と避難所を兼ねた道路体10である。 (もっと読む)


【課題】建築コストを軽減することが可能な多層交差構造を提供する。
【解決手段】第1道路10と、第1道路10と異なる方向に延びる第2道路30とが交差した交差部を有し、交差部にて、右左折することにより、第1道路10から第2道路30に、または第2道路30から第1道路に10進行可能な交差構造1a,1bと、第1道路10と平行に延びる第3道路20、および第2道路30と平行に延びる第4道路40,60から進入および進出可能な円環状のロータリー部を有し、ロータリー部を周回することで、第3道路20から第4道路40,60に、または第4道路40,60から第3道路20に進行可能なロータリー構造2a,2bとが、互いに異なる高さ位置で重畳された多層交差構造であって、ロータリー構造2a,2bは、第3道路20および第4道路40,60により、隣接する他のロータリー構造に接続されている。 (もっと読む)


1 - 2 / 2