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国際特許分類[E01C19/35]の内容

国際特許分類[E01C19/35]に分類される特許

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【課題】この発明は、フレッシュコンクリート等の敷均し対象物に振動を付与するとともに、敷均し作業するための作業軸部材に伝達される振動を抑制して、容易に敷均し作業できる敷均し装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フレッシュコンクリート100を敷均しする板状の敷均しプレート14と、振動を発生させて敷均しプレート14に振動を与える棒状バイブレーター30と、敷均し作業するために保持する作業軸11と、敷均しプレート14と作業軸11とを連結する分岐連結部12とで構成し、分岐連結部12を、敷均しプレート14の幅方向Wに所定間隔を隔てた2箇所の防振接続部13と、作業軸11とを連結する構成とし、2箇所の防振接続部13の幅方向Wの間隔を、敷均しプレート14の全体に亘って振動を付与するとともに、作業軸11へ伝達される振動が少ない弱共振間隔Lwで構成した。 (もっと読む)


【課題】 既存土壌突き固め装置など手持ち式建設機械の構造を全く変更する必要なく、ハンドル手元側の振動を大幅に低減できる手持ち式建設機械用制振装置を提供する。
【解決手段】 手持ち式建設機械に固定されるハウジング7内に、複数個の金属小球8からなるマス部材9を移動自在に収容し、ハウジング7の内面に弾性体10を被覆する。複数個の金属小球8がハウジング7の内面に衝突することによって振動が減衰されるため、作業者の手に伝わるのを低減できる。ハウジング7内面の弾性体10は金属小球8がハウジング7内面に衝突することによる異音発生を防止でき、接触反力を緩衝することもできる。 (もっと読む)


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