国際特許分類[E02D17/18]の内容
固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 根切り;山留め;築堤または盛土 (1,676) | 築堤または盛土 (425)
国際特許分類[E02D17/18]に分類される特許
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補強土構造体
補強土構造体
【課題】 補強体および土留ブロックに局所的に大きな力が作用することを防ぎ、補強体と土留壁との連結状態を確実に維持することができる補強土構造体を提供する。
【解決手段】 土留壁は、複数の土留ブロックが積重されて構成され、各土留ブロックには、上側凹所および下側凹所が形成されており、砕石材が収容されている。このような土留壁の背後に背後土が収容され、この背後土に埋設部が埋設された状態で、網シート状の補強体が設けられる。埋設部の土留壁寄りの端部に連なる連結部は、上下に隣接する土留ブロック間から土留壁内に挿入される。この補強体の土留ブロック間に挿入された連結部には、砕石材が接触され、網シート状である補強体の連結部の網目に、砕石材が部分的に嵌まり込み、これによって補強体の連結部と砕石材との間の機械的噛み合せ力を利用して、いわゆるインターロッキング効果によって、補強体を土留壁に係止して連結される。
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複合補強土工法に使用するグラウンドアンカー本体
補強土構造物
【課題】 特に、盛り土補強材としてのジオテキスタイルの端部を擁壁材に簡単にかつ確実に連結でき、かつ盛り土補強材の端部が簡単に破断してしまうのを防止できるようにした補強土構造物を提供する。
【解決手段】 上下に隣接する壁面ブロック1どうしの当接面部に互いに噛み合う凹凸面部1aと1bをそれぞれ形成し、この凹凸面部1aと1b間にジオテキスタイルからなる盛り土補強材3の一端3aを挟んで連結する。また、上下凹凸面部を断面略波形状に形成する。
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有効利用地拡張用ブロック
【目的】 擁壁に何等の加工を加える必要なく、擁壁の傾斜面の上方に拡張されたスペースを形成できるようにした有効利用地拡張用ブロックを提供する。
【構成】 有効利用地拡張用ブロックは、擁壁の上端部の上に乗載させる為の定置部材と、定置部材を擁壁の上端部の上に乗載させた状態では定置部材から擁壁の傾斜面の上方に張出状に位置する拡張片と、拡張片を張出状態に維持させる為の維持部材とから成る。定置部材を擁壁の上端部の上に乗載させると、拡張片は擁壁の斜面の上方に張出状に位置し、その状態が維持部材によって維持される。その結果、拡張片の上に拡張されたスペースが出来上がる。
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