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国際特許分類[E02F9/22]の内容

国際特許分類[E02F9/22]に分類される特許

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【課題】開回路においても流体圧アクチュエータから排出された戻り流体が有するエネルギを有効に回生できるエネルギ回生装置を提供する。
【解決手段】ブームシリンダ8bmcから排出する戻り流体が通る一方の戻り通路56中にエネルギ回生モータ86を設け、このエネルギ回生モータ86にブーム用電動・発電機87を接続する。このブーム用電動・発電機87は、エネルギ回生モータ86により駆動してハイブリッド式駆動装置10の蓄電器23に電力を供給する発電機として機能するとともに、蓄電器23から供給した電力により電動機として機能する。このブーム用電動・発電機87に、クラッチ88を介して前記ブーム用ポンプ48を接続する。クラッチ88は、電動機として機能するブーム用電動・発電機87からブーム用ポンプ48に動力を伝えるとともに発電機として機能するブーム用電動・発電機87をブーム用ポンプ48から切離すように制御する。
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【課題】流体圧アクチュエータから排出した戻り流体が有するエネルギによりハイブリッド式駆動装置を直接駆動できるようにすることで、流体圧アクチュエータ制御回路中での発電手段を不要とした作業機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式駆動装置10のポンプ17A,17Bから走行モータおよび作業用アクチュエータに供給する作動流体を制御する流体圧アクチュエータ制御回路25と、電動機として作動するとともに上部旋回体の旋回制動時に発電機として作動する旋回用制御回路28とを備えている。流体圧アクチュエータ制御回路25には、作業用アクチュエータから回収される戻り流体が通る戻り通路56中にエネルギ回生モータ26を設ける。エネルギ回生モータ26は、戻り流体により作動されて、回生用クラッチ111を介し、ハイブリッド式駆動装置10の電動・発電機22を駆動する。
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【課題】流体圧アクチュエータから排出した戻り流体が有するエネルギによりハイブリッド式駆動装置を直接駆動できるようにした作業機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式駆動装置10は、エンジン11により駆動する電動・発電機22と、蓄電器23と、これらにより駆動するポンプ17A,17Bとを備える。ハイブリッド式駆動装置10のポンプから走行モータ2trL,2trRおよび作業用アクチュエータ8bmc,8stc,8bkcに供給する作動流体を制御する流体圧アクチュエータ制御回路25に対し、ハイブリッド式駆動装置10の蓄電器23から供給した電力により旋回用電動・発電機4swを作動するとともに旋回制動時に旋回用電動・発電機4swから発生した電力を蓄電器23に回収する旋回用制御回路28を設ける。流体圧アクチュエータ制御回路25は、作業用アクチュエータから排出した戻り流体により作動して電動・発電機22を駆動するエネルギ回生モータ26を備える。
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【課題】ブーム用制御回路を独立させることで、ブーム用制御回路が要求する流量を容易に得られるようにした作業機械を提供する。
【解決手段】走行モータ2trL,2trR、スティックシリンダ8stcおよびバケットシリンダ8bkcへの作動流体を制御する流体圧アクチュエータ制御回路25に対して、ブームシリンダ8bmcへの作動流体を制御するブーム用制御回路45を独立して分離設置する。ブーム用制御回路45は、ブーム用ポンプ48を備え、ブームシリンダ8bmcからの戻り流体が通る一方の戻り通路56中にはエネルギ回生モータ86を設け、このエネルギ回生モータ86にはブーム用電動・発電機87を接続し、このブーム用電動・発電機87にはクラッチ88を介して前記ブーム用ポンプ48を接続する。
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【課題】アクチュエータ応答性、コスト、騒音の発生および制御の容易性を改善できる作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】電動・発電機4の回転軸に一定方向回転方式の可変容量型ポンプ・モータ6の回転軸を連結し、可変容量型ポンプ・モータ6の吐出口6dおよび吸込口6sと、流体圧シリンダFの2つのポートとの間を、閉回路7により接続する。この閉回路7中に、4個の電磁比例流量制御弁8a,8b,8c,8dを組合わせてブリッジ回路を構成するように接続した方向制御および流量制御用の制御弁8を設ける。流体圧シリンダFのヘッド室Fhに接続した通路7cと、ロッド室Frに接続した通路7dは、外部パイロット方式リリーフ弁9,10を介して、吸込側のチェック弁12と、タンク13との間の通路に連通接続する。
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【課題】 装置全体の小型化を図る。
【解決手段】 ボディに、パイロットチェック弁7と、切換弁19と、リリーフ弁21とを組み込むとともに、切換弁がノーマル位置にあるとき、上記第切換弁19の第1〜3ポート33〜35のそれぞれを閉じ、リリーフ弁21の下流側に設けたオリフィス22の上流側の圧力作用でスプールが移動したとき、第1ポート33と第3ポート35とを開いて、それら第1ポート33と第3ポート35とを連通させるとともに、切換弁19におけるパイロット室19aのパイロット圧の作用でメインスプール32が移動したとき、少なくとも第1,3ポート33,35を開いて、それらを連通させる構成にした。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプから油圧アクチュエータに至る圧油供給油路に、制御弁と圧力補償弁とを配してなるロードセンシング制御回路において、圧力補償弁への負荷圧信号の伝達に付与されるダンピングを調整できるようにする。
【解決手段】 コンペンセータバルブ13〜18に負荷圧信号を導入する負荷圧信号回路26に、オリフィス38と、該オリフィス38をバイパスするOFF位置Nとオリフィス38を通過するON位置Xとに切換自在な電磁切換弁39とを用いて構成されるダンピング調整手段34を設けた。 (もっと読む)


【課題】走行系にも十分な作動流体流量を供給できる作業機械の流体圧回路を提供する。
【解決手段】バケット・ブーム間の電磁弁89aは、ブームアシストポンプ84asから吐出した作動流体を一のメインポンプ17Aから吐出した作動流体と合流させる連通位置と、流れを遮断する位置とを有する。電磁弁74は、一のメインポンプ17Aから吐出した作動流体を他のメインポンプ17Bから吐出した作動流体と合流させる連通位置と、流れを遮断する位置との間で変位する。走行直進用の電磁弁35は、左側の作業位置と、右側の走行直進位置とを有する。左側の作業位置は、ブームアシストポンプ84asから電磁弁89aの連通位置および他の電磁弁74の連通位置を経て補充した補充流量を、左右のメインポンプ17A,17Bから1対の走行モータ2trL,2trRへの吐出流量に合流させる高速走行位置でもある。
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【課題】ブームシリンダのヘッド側に大流量の作動流体を供給できる作業機械の流体圧回路を提供する。
【解決手段】スティックシリンダ用作動流体供給通路61とブームシリンダ8bmcのヘッド側との間に、スティック・ブーム間の回路間連通通路71を設け、この回路間連通通路71中に、作動流体供給通路61からブームシリンダ8bmcのヘッド側への一方向流れを可能とする位置と流れを遮断する位置との間で変位するスティック・ブーム間の電磁弁72を設ける。ブームシリンダ用作動流体供給通路48中であって、バケットシリンダ用作動流体供給通路66の分岐部とブームアシストポンプ84asからの合流部との間に、バケットシリンダ8bkcへの作動流体をブームシリンダ8bmcへの一方向流れとして供給可能とする位置と流れを遮断する位置との間で変位するバケット・ブーム間の電磁弁89を設ける。
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【課題】流体圧アクチュエータからの戻り流体が有するエネルギをエネルギ回生モータにより円滑に吸収できるとともに流体圧アクチュエータの安定した動作が得られる流体圧回路を提供する。
【解決手段】 ブーム用制御回路45の電磁弁49のタンク通路側に、ブームシリンダ8bmcから排出する戻り流体を分流する戻り流体通路55を設ける。戻り流体通路55の一方の戻り通路56および他方の戻り通路57に、これらの戻り通路56,57に分流する流量比を制御する流量比制御弁58,59を設ける。流量比制御弁58,59は、エネルギ回生モータ26を有する一方の戻り通路56に設けた流量制御用の一方の電磁弁58と、この一方の電磁弁58の上流側で分岐した他方の戻り通路57に設けた流量制御用の他方の電磁弁59とによって形成する。
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