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国際特許分類[E04H12/24]の内容

国際特許分類[E04H12/24]に分類される特許

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【課題】許容限度を越える大きさで腕金取付用器具に対し回転モーメントが働いても、腕金取付用器具の一部に力が集中し、且つ支点として作用する部位をなくすことで、腕金取付用器具の接続部の破損を防止すると共に、腕金等の変形を防止して復旧作業の短時間化、簡便化を図る。
【解決手段】電柱Pの側面のうち腕金取付用器具1の装着される部位の全周に、緩衝部材36を巻き付け、腕金取付用器具1を緩衝部材36の外側から電柱Pに取り付けて、電柱Pと腕金取付用器具1との間に緩衝部材36を介在させる。これにより、許容限度を越える大きさの回転モーメントが腕金取付用器具1に働いても、緩衝部材36が電柱Pの周方向に歪み、回転し或いは破損して、腕金Qと腕金取付用器具1全体とが回転モーメントと同方向に回転するので、腕金取付用器具1の一部分に力が集中せず、ある部位が支点となって他の部位に力が作用することもなくなると共に腕金Q等への負荷もなくなる。 (もっと読む)


【課題】 電線とその電線と所定の角度をなす他の電線とを接続する際に、電柱を高くすることなく電線と他の電線とを接続することができる電線取付アームを提供する。
【解決手段】 碍子310aを介して電線300aを支持すると共に電柱200に片持ち梁状に基端部が固定される第1のアーム(例えば腕金110b)と、同様に碍子410aを介して他の電線400aを支持すると共に第1のアームと同一水平面内で前記所定の角度をなすように前記電柱に片持ち梁状に基端部が固定される第2のアーム(例えば腕金110b)と、第1のアームの先端部と第2のアームの先端部とに両端部がそれぞれ接続されて所定の角度を保持する補強部材(例えば補強金物120)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電柱上部に装着される柱上開閉器上に鳥類が営巣して配電線事故を誘発することを防止する。
【解決手段】柱上開閉器2を懸架している腕金9aの上面に硬質の絶縁体で構成された営巣防止板3を柱上開閉器2の上部に懸架ボルト8にて腕金9aに共締め固定する。営巣防止板3の大きさは、柱上開閉器2の本体碍子の全長と全幅より同等以上の寸法とし、上面を硬質な平滑面に仕上げることで鳥類が営巣材料を空中から落としても営巣材料が営巣防止板3および柱上開閉器2の上には滞積しないようにした。 (もっと読む)


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