説明

国際特許分類[E04H7/04]の内容

国際特許分類[E04H7/04]の下位に属する分類

国際特許分類[E04H7/04]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】大型のタンクを施工する際、そのタンクの側壁に設けられる工事用開口(工事口)を開閉するのに好適な扉装置を構造が簡単で、しかも、低コストに実現できるようにする。
【解決手段】タンクを施工する際、そのタンクの側壁に設けられる工事用開口を開閉する扉装置であって、上記タンクの外側に位置し、上記工事用開口に向けて進出するとともに、その工事用開口から後退するように設けられた台車と、上記工事用開口の開口を覆うように形成され、かつ、上記台車に載置された扉とを備えるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】TIG溶接による耐食性、とくに耐孔食性低下の小さいステンレス鋼素材を貯水槽パネルに用い、溶接ままの状態で上水を蓄える貯水槽への適用に好適で酸化スケール除去作業の省略による作業環境の改善とこれに要するコスト低減が可能となり、研磨やけによる耐候性低下が小さくパネルの耐候性に優れた溶接施工貯水槽を提供する。
【解決手段】貯水槽パネルの素材として、質量%で、C:0.02%以下、Si:0.1〜1%、Mn:0.4%以下、P:0.04%以下、S:0.005%以下、Ni:0.3〜2%、Cu:0.8%以下、Cr:23〜26%、Mo:0.2〜0.8%未満、Nb:0.1〜0.5%、Ti:0.15〜0,4%、N:0.025%以下、Al:0.04〜0.3%、Ca:0.002%以下に制限し、残部Feおよび他の不可避的不純物からなるフェライト系ステンレス鋼を用いることにより、TIG溶接部の耐孔食性に優れるとともに、パネル素材の表面仕上げを#300以上の研磨仕上げとしても研磨やけによる耐候性の低下が小さく、貯水槽パネルの溶接施工において貯水槽内面溶接部のスケール除去省略が図れる溶接施工貯水槽を得る。 (もっと読む)


1 - 2 / 2