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国際特許分類[E05B17/08]の内容

国際特許分類[E05B17/08]に分類される特許

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【課題】操作部材の操作感の向上を図ること。
【解決手段】一方の受け座に設けられたシリンダと、このシリンダの駆動力によって回転するピニオン部材と、このピニオン部材と噛合するラックの移動に伴って作動する操作部材とを備えた錠前における動力伝達機構であって、ピニオン部材は、ラックと噛合する伝動ギヤ部を有すると共に、一側面に係合穴を有し、一方、他側面に潤滑油剤充填用の溜り部分を有し、またピニオン部材は、シリンダの後端部に係合する摺接係合面及び他方の受け座の摺接係合面を介して回転自在に支承され、かつ、その中心線Oがシリンダの軸芯と環状凹所の中心とを一致させた状態で並列されている。 (もっと読む)


【課題】グリースの枯渇を防ぎ、スムーズにドアの開閉操作を行うことが可能なドアラッチ装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、ドアを閉じると、ラッチ20がストライカ40に押されてアンラッチ位置からフルラッチ位置に移動してストライカ40に係合する。すると、ポール30がラッチ20に当接してアンラッチ位置側への移動を規制し、これによりドアが閉状態に保持される。また、ドアに備えたラッチ解除レバーを操作すると、ポール30がラッチ20に摺接しながらラッチ20の移動領域から退避し、ドアが開く。このようにドアの開閉に伴ってラッチ20が往復動する度に、グリース補給部50がラッチ20に押されてラッチ20にグリースを付着させる。これにより、グリースの枯渇を防ぎ、スムーズにドアの開閉操作を行うことが可能になる。 (もっと読む)


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