説明

国際特許分類[E05B35/04]の内容

国際特許分類[E05B35/04]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】開けやすさと開けにくさのバランスが図られていながら、従来より簡易な構造で、より低コストで製造可能とする。
【解決手段】ロック部材20は、端壁部21から略垂直方向に突出する2個一対の作用片22,23を有し、この作用片22,23に、互いに対向方向に突出するように設けられた係合突起22a,23aと、拡開用突起22b,23bとが設けられている。本体ケースと被覆体のいずれか一方に設けた第1貫通孔からロック部材20を挿入すれば、作用片22,23の係合突起22a,23aが、他方に設けた第2貫通孔間の被係合壁に係合するため、容易にロックすることができる。ロック解除用治具30の操作片31を治具挿通孔21aから挿入すれば、拡開用突起22b,23bを外方に押圧し、係合突起22a,23aによる被係合壁への係合を解除できる。 (もっと読む)


【課題】キーに要求される機械的な強度を小さいものにする。
【解決手段】錠装置10では、キー挿入穴48に正規キー12Rが挿入され、プランジャ部材42が作動位置まで押圧されると、プランジャ部材42のみが待機位置から作動位置側へ移動始する。これにより、施錠位置にある作動レバー92が解錠位置へ揺動し、作動レバー92により施錠状態のロック機構が施錠状態とされる。またキー挿入穴48に不正キー12Iが挿入され、プランジャ部材42が作動位置まで押圧されると、プランジャ部材42及びスリーブ部材22が一体となって作動位置へ移動し、施錠位置にある作動レバー92が揺動しない。これにより、作動レバー92によりロック機構の本体部が施錠状態のままに維持される。 (もっと読む)


1 - 2 / 2