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国際特許分類[E21B17/05]の内容

国際特許分類[E21B17/05]に分類される特許

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【課題】比較的長期に亘ってパッキンの使用が可能で、メンテナンスが容易な掘削機のスイベル装置を提供する。
【解決手段】駆動部に回転可能に連結された掘削ロッドにセメントミルク等の液体を供給するスイベル装置である。駆動部の出力軸4の上端には、通液路16を貫設したスイベル軸8を接続し、スイベル軸8の外周には、駆動部の外枠部15に固定されたパッキンケース11を相対的に回転自在に嵌合して、パッキンケース11内に詰め込まれたグランドパッキン31Aを締め付けるパッキン押え10をパッキンケース11の上端部側に取り付け、パッキン押え10は、下端部がパッキン31Aの上端側に押接し且つ上端開口部が給液ポート27を形成して液体をスイベル軸8の通液路16に導入する円筒部10aを有し、円筒部10aには、内周面に付着した液体の滓等の付着物を必要時にバネを伸縮させて破断除去する付着物除去用コイルバネ41を圧縮状態で内装する。 (もっと読む)


【課題】 土質が変化してもロッドの挿抜や、削孔ビットやダウンザホールハンマの着脱交換が不要な連続削孔が実現できること。
【解決手段】 カプリング32のネジ32aに螺合しアウタロッド6接続用のネジ41aが設けられ、側周にはロータリーパーカッション2の打撃ストローク長以上の長さの孔41bのあけられたアウタロッドジョイント41と、アウタロッドジョイント41に内挿され、インナロッド5の接続用のネジ42aが設けられた筒状のインナロッドジョイント42と、インナロッド5の軸中心がずれないようにインナロッドジョイント42を外側から保持するアウタホルダ43と、アウタホルダ43とインナロッドジョイント42に合着してインナロッド5を保持する保持アーム44と、を具備し、インナロッドジョイント42に対してはドリルヘッド31の回動運動のみを伝達可能としたアダプタ4。 (もっと読む)


【課題】 削孔ロッドの切り離しおよび継ぎ足しを実施しても、ドリルヘッドとクリーニングスイベルのねじ結合の緩みを全く心配することがなく、削孔効率の向上を図ったドリルヘッドを提供する。
【解決手段】 ドリルヘッドは、トランスミッションハウジング内に、シャンクロッドと、このシャンクロッドを回転する回転駆動装置と、シャンクロッドを打撃する打撃装置と、を内蔵し、
前記シャンクロッドの下端にシャンクロッドと共に回動可能なジョイントアダプタが一体に連結され、このジョイントアダプタ部分は、前記トランスミッションハウジングに連続して設けられたシールケースで被覆されてクリーニングスイベルとなっている。 (もっと読む)


【課題】スイベルジョイントがホース固定部材を含んでいても,掘削精度を高めることができる掘削装置を提供する。
【解決手段】掘削装置は,スイベルジョイントと,ドリル本体と,スイベル保持機構5とを備える。スイベル保持機構5は,スイベルジョイントを吊るした状態で保持する。スイベルジョイントに接続されたドリル本体を回転させることで,被掘削面を鉛直方向下方に掘削する。このスイベルジョイントは,2つの第1の貫通孔11bを有するドリル固定部材11と,第2の貫通孔15bを有するホース固定部材15とを有する。そして,2つの第1の貫通孔11bと第2の貫通孔15bとは,スイベル保持機構5がスイベルジョイントを保持するために用いられるものであり,三角形を形成する位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、従来の設備が活用できて少ない初期投資で、地上に排泥をほとんど出さないで土壌強化工事や土壌浄化が行える装置や工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の土壌掘削工具用スィベル1は、上端部に設けられた動力連結部2と、動力連結部2の下に同軸に設けられた回転部3と、下端部に設けられた三重管ロッド接続部5と、回転部3を回転自在に支持する固定部4とを有し、回転部3には第1流体通路7と第2流体通路8と第3流体通路9とが独立に設けられており、固定部4には第1流体通路7に流体を供給する第1流体導入口10と第2流体通路8に流体を供給する第2流体導入口11と第3流体通路9に流体を供給する第3流体導入口12とが設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】掘削時の衝撃に強く、環境面に配慮しながら、短期間で安価に製作可能であって、万一破損した場合でも容易に部品の交換が可能な構造のより耐久性に優れた掘削機への薬液を圧送するウォータースイベルを提供する。
【解決手段】 防止板9a、キャップ軸受け9b、パッキン9cとからなる軸カバー9によりスイベル軸の中心の穴以外に被いを設け、スイベル軸の中心孔以外に薬液が接触しない構造とした。又、掘削時の衝撃をVパッキンとスイベル軸の接触面やベアリング等の部品が受けないように衝撃吸収リング10を設けた。 (もっと読む)


【課題】非回転の第1の筒部材と回転する第2の筒部材との間を高圧研磨流体を移送させるための結合シール機構を提供する。
【解決手段】このシール機構は、非回転の筒部材に保持された第1のセラミック浮遊シール部材と、上記回転する筒部材に保持された第2のセラミックシール部材を有する。高圧で高速下での長寿命ののシール機構が達成できる。
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