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国際特許分類[F01B3/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 機械または機関,例.蒸気機関,一般または容積形のもの (819) | 主軸と同軸,または平行または傾斜したシリンダ軸をもった往復ピストン機械または機関 (38)

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【課題】多気筒型ピストン駆動装置に関し、Zクランク型駆動装置における摩擦損失を低減させる事。
【解決手段】揺動ヨークが単一軸の回転動作のみを取り出せるよう複数に分割することを手段とした。すなわち、主軸に対して傾斜した傾斜軸を備えたZクランクと、傾斜軸に対して回転可能に設けたスリップリングと、スリップリングに回転可能に支持され、主軸を含む第1の面内で回動可能な第1揺動ヨークと、主軸を含み第1の面に交叉する第2の面内で回動可能な第2揺動ヨークとを備え、第1揺動ヨークと第2揺動ヨークはその端部が各シリンダーに対応するピストンに系合するとともに、第1揺動ヨークには該第1の面内の回動を許容し主軸まわりの回転を規制する規制手段を設けた。 (もっと読む)


本発明は、静圧軸方向ピストン機械(10)であって、第1軸(39)の周囲を回動し第1軸(39)と同心の部分円上に配置されて軸方向に延在する複数のシリンダ孔(28)を有するシリンダブロック(30)と第2軸(38)の周囲を回動する平面(12)とからなり、その上でシリンダ孔(28)の数に対応する多数のピストン(27、27′)が連繋するシリンダ孔(28)に着脱自在に貫通するよう第2軸(38)と同心の第2基準ピッチ円上に旋回自在に連接されて環を形成し、さらに第1軸(39)の周囲のシリンダブロック(39)と第2軸(38)の周囲の駆動軸(11)との回軸数を同期させる手段(19、…、25)を設けることを特徴とする静圧軸方向ピストン機械に関する。シリンダブロック(39)と駆動軸(11)は2つの軸(38、39)に並行に設置される第1位置と2つの軸(38、39)が互いに零と相違する最大ピボット角度(αmax)を形成する第2位置との間で連続して調整される。前記の種類の静圧軸方向ピストン機械(10)が、特性、例えば効率、出力密度および速度範囲を向上させるのは、最大ピボット角度(αmax)が45度以上、とりわけ50度である。 (もっと読む)


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