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国際特許分類[F01K1/02]の内容

国際特許分類[F01K1/02]に分類される特許

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【課題】 エンジンの廃熱からエネルギーを回収し得るように構成された廃熱回収システムにおいて、より高いエネルギー回収効率を得る。
【解決手段】 このシステムは、蒸気発生部にて発生した蒸気からエネルギーを回収するように構成されたタービン(32)を備えている。このタービン(32)は、ロータ(321)と、ノズル(322)と、作動流体貯留部(325)と、作動流体排出部(326)と、を備えている。作動流体貯留部(325)は、ノズル(322)を通過した蒸気から発生した液体状の作動流体(CL)を貯留するように構成されている。作動流体排出部(326)は、作動流体貯留部(325)における作動流体(CL)の貯留状態に応じて、作動流体(CL)を前記作動流体貯留部(325)から排出するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、鎔鉄製造時の排ガスの顕熱を利用したエネルギー生成装置及びこれを利用したエネルギー生成方法を提供する。本発明によるエネルギー生成方法は、i)鉄鉱石を還元した還元鉄を提供する還元炉及び還元鉄を溶融して鎔鉄を製造する溶融ガス化炉を含む鎔鉄製造装置から排出される排ガスを提供する段階、ii)冷却水を排ガスと接触させて、冷却水を高圧蒸気に変換する段階、及びiii)高圧蒸気を1つ以上の蒸気タービンに供給して、蒸気タービンを回転させることによって、蒸気タービンからエネルギーを生成する段階を含む。
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【課題】 100℃未満の熱エネルギーを効率よく回収できるエネルギー変換装置を提供する。
【解決手段】 第1のタービン3の下流に凝縮器ではなく、細孔を有する吸着器4、5を配置する。第1のタービン3の出口圧力を吸着現象により下げ、効率を向上させる。吸着破過に至った吸着器5は暖めて脱着し、その脱着蒸気で第2のタービン6を駆動する。作動流体としては、メタノール、アンモニア等が好適である。 (もっと読む)


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