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国際特許分類[F02B27/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 内燃式ピストン機関;燃焼機関一般 (16,092) | 給気量を改善し,または燃焼残留物の排出量を増大させるために,吸入系統の給気の,または排気系統における燃焼残留物の運動または波動エネルギの利用 (385)

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【課題】比較的簡易な構成で吸気充填率および排気還流率を改善可能な排気還流システムを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】EGR通路46と、排気側EGR弁50および吸気側EGR弁96と、EGR弁の開度を制御するECU60とを有し、吸気系とEGR通路との吸気合流部から吸気弁までの吸気通路長さと吸気合流部から排気側EGR弁までのEGR通路長さとが、排気側EGR弁を全閉した際に気柱共鳴が得られるように設定され、所定のエンジン回転数域における部分負荷運転時には、排気ガスが前記吸気系へ還流されるように排気側EGR弁および吸気側EGR弁の開度を制御し、部分負荷運転から加速して非EGR運転へ移行する際に、吸気側EGR弁を一時的に閉弁するとともに排気側EGR弁を全閉し、当該排気側EGR弁の全閉の直後に吸気側EGR弁を全開する。 (もっと読む)


【課題】小型な構成でエンジンの出力特性を調整でき、かつ製造容易で低コストな船推進機および船を提供する。
【解決手段】船10は、船体12および船推進機14を含む。船推進機14は、エンジン24、サージタンク34およびインテークマニホールド36を備える。インテークマニホールド36内には、サージタンク34から空気が流入する内部空間130および内部空間130から分岐する吸気通路118,120,122が形成されている。インテークマニホールド36は、内部空間130において延長通路124,126,128を形成するための延長部材50を取り付け可能な凹部52a,52b,52cおよびボス56を有する。 (もっと読む)


【課題】電制スロットルを2ケ以上用いた内燃機関の吸入空気量制御装置の最低吸入空気流量および消費電力の低減を計るもので、具体的には、本発明の目的は、絞り弁制御装置の空気流量ばらつきを小さくしエンジンの回転数ばらつきを少なくすることで燃費向上を図るものである。また、付随する目的は制御時の最小空気流量を小さくしてアイドリング時のエンジン回転数を小さくする。制御デバイスの消費電力を小さくするものである。
【解決手段】2つのスロットルの内どちらか一方を全閉状態で保持し、もう片方の電制スロットルで空気流量を制御することによって、制御空気流量および流量ばらつきの低減,消費電力の低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気装置において、複数ある分岐管に流入される吸気量の差を減少させるための吸気チャンバ10と気筒ごとに吸気するための分岐管の構造を提供する。
【解決手段】吸気チャンバは、複数の分岐管が直列に備えられた第1壁11と、この第1壁に対向する第2壁12と、直列方向と直交する方向で第1壁と隣接する第3壁13と、この第3壁に対向する第4壁14と、直列方向で前記第1壁と隣接する第5壁15と、この第5壁に対向する第6壁16と、から構成される箱状に形成されている。吸気チャンバの第3壁13には、吸気が直列方向と交わる方向に導入されて第5壁15を指向するように構成された吸気導入部40が設けられている。第6壁16に最も近く設けられた第6壁側分岐管21の開口端31は、第2壁12もしくは第5壁15を指向するように構成する。 (もっと読む)


【課題】2系統の吸気通路を有する内燃機関の吸気制御装置において、吸気通路の切り替え時における過給圧段差を適切に抑制する。
【解決手段】内燃機関の吸気制御装置は、2系統の吸気通路を具備し、インパルスチャージを行う。2系統の吸気通路における上流側の合流位置及び下流側の合流位置のそれぞれには、第1切り替え弁及び第2切り替え弁が設けられている。制御手段は、吸気を流す通路を2系統の吸気通路のうちのいずれか一方の通路に切り替える際に、第1切り替え弁と第2切り替え弁との時間的な開度変化が略同一となるように、当該第1切り替え弁及び当該第2切り替え弁に対する制御を行う。これにより、2系統の吸気通路の切り替え時に発生し得る過給圧段差を、適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】デポジットによる吸気制御弁の固着を防止する。
【解決手段】エンジン200は、吸気管204にインパルス弁224を備える。インパルス弁224は、吸気管204内部で回動可能に構成されており、その回動範囲に、インパルス弁224を挟む上下流の連通を遮断可能な全閉範囲を含む構成を採る。ECU100は、インパルス弁駆動制御において、適宜初期化処理を実行し、インパルス弁224を、全開位置OPからその時点で設定されている全閉位置CLまで回動させる。この際、ECU100は、全閉範囲の基点位置である全閉位置CLlm1から全閉位置CLまでの区間における、IPVEDU225の平均駆動電流Idavを算出し、基準値Aと比較する。平均駆動電流Idavが基準値Aよりも大きい場合、ECU100は、インパルス弁224が固着する可能性があるものとして、全閉位置CLを再設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気制御装置において、吸気温度の上昇をより簡便に実現することを可能とする。
【解決手段】内燃機関の吸気制御装置(100等)は、内燃機関の気筒に吸気を導くための吸気通路(204等)と、吸気通路に設けられ、開閉状態に応じて吸気の流れの脈動を生成可能な吸気制御弁(224等)と、内燃機関の運転状態に応じて開閉状態を開弁状態にするか否かを判定する判定手段(100等)と、判定手段によって開閉状態を開弁状態にすると判定される場合、吸気通路を流れる吸気の流速が高まる所定期間において、開閉状態を閉弁状態に近付けるように吸気制御弁を制御する制御手段(100等)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に対する負荷が小さな過給機の非作動運転領域にて吸気通路内の吸気負圧を減圧タンクに取り込む一方、ノッキングの発生を抑制するために過給機の作動運転領域における吸気行程の途中で開閉弁の開閉を行うようにした吸気制御装置においては、開閉弁の開閉操作の繰り返しに伴って減圧タンクの圧力が次第に上昇し、目的とする効果が得られなくなってしまう。
【解決手段】過給機が組み込まれた本発明による内燃機関の吸気制御装置は、過給機のコンプレッサ22よりも下流側の吸気通路24に一端が連通する分岐通路41と、この分岐通路41の他端に連通する減圧タンク43と、分岐通路41を開閉するための開閉弁45と、この開閉弁45の開閉動作を吸気弁17の開閉動作に連動させて制御するためのECU33と、開閉弁45とは別に吸気通路24内を流れる吸気の圧力よりも低圧に減圧タンク43内を保持するための減圧手段とを具える。 (もっと読む)


【課題】吸気行程においてロータリバルブの開弁の制御により効率的な吸気を行い、エネルギーの無駄を低減できる吸気装置を構成する。
【解決手段】エンジンEの吸気経路に備えたロータリバルブArと、クランク軸6の回転速度に基づいてロータリバルブArの回転を制御する制御ユニットAcとで成る吸気制御装置Aを備えた。吸気制御装置Aは、ロータリバルブArの弁体32を連続回転させながら、この弁体32が閉領域から開領域に達した際に高速回転を行わせ、開弁の継続時間と閉弁の継続時間とを設定する。 (もっと読む)


【課題】吸気管との間の可撓性を確保しつつ、体格を小型化可能な吸気装置を提供する。
【解決手段】エンジンの燃焼室に吸入される吸気が流通する吸気通路20、30を有する吸気管2、3と、吸気管2と吸気管3との間に設けられ吸気通路20、30の横断面積よりも大きな横断面積をもつ拡張室40を形成する拡張室部4と、拡張室部4の吸気流れの上流側に設けられ吸気管2と拡張室部4とを接続するベローズ状の接続管5と、を備えている。接続管5は、吸気通路20と拡張室40とを連通する接続通路50を有している。接続通路50は、拡張室40に向かうに従い所定の間隔をおいて通路径が徐々に拡大するように形成されている。 (もっと読む)


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