説明

国際特許分類[F02B29/06]の内容

国際特許分類[F02B29/06]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】内燃機関の気筒内に空気を強制的に圧送することにより気筒内に残留する排気の排出を促進する掃気手段の異常を判定する内燃機関の掃気制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン10は、気筒12内に空気を強制的に圧送することにより気筒12内に残留する排気の排出を促進する掃気処理を実行する掃気装置60と、気筒12内の圧力を検出する筒内圧力センサ78と、筒内圧力センサ78の検出結果に基づいて燃焼速度を算出し、この算出結果に基づいて掃気装置60の異常を判定するECU90とを備えている。 (もっと読む)


内燃エンジン(40)への掃気供給を提供する構造体を該エンジンに対する気化器(42)において支持するためのフランジ組立体(56)である。その組立体は、気化器の端面(48)に当接して組み付けられるように構成された薄い本体フランジ(58)を含む。気化器は、燃焼プロセスのための空気を取り入れるためにその燃焼空気取入口(50)又はポートを外側表面に有する。フランジの薄い構造は、適応性のあるフランジの有利な配置を可能にする。薄い本体フランジ(58)の関連する寸法は、空気入口配置に対する変更としてその小さな影響にも貢献する。燃焼空気開口(60)が、薄い本体フランジを貫通して設けられる。燃焼空気開口(60)は、燃焼空気取入口に整列するようにフランジに配置される。この整列によって、フランジが気化器に当接するように組み付けられたとき、流体の連通が、フランジを横切って気化器内に確立される。掃気開口(64)も、薄い本体フランジを貫通して延びており、またそれは燃焼空気開口から離間して配置される。弁組立体(76)が、薄い本体フランジに作動可能に連結されており、また掃気開口を開閉するために掃気開口(64)に配置された弁要素(78)を有する。
(もっと読む)


1 - 2 / 2