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国際特許分類[F02B5/00]の内容

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【課題】 可及的に高い幾何学的圧縮比を採用しつつノッキングを抑制し、しかも燃費の向上をも図ること。
【解決手段】 エンジン20の幾何学的圧縮比を14以上に設定する。燃焼室27の混合気を点火する複数の点火プラグ34を設ける。アイドル回転数よりも所定回転数高いエンジン低回転領域における高負荷運転領域では、圧縮上死点後に多点点火するように点火プラグ34を制御する。また、部分負荷運転領域では、圧縮自己着火を行う。エンジン20は、クランクシャフト21の回転方向が右回りになる側から見て、気筒24のシリンダボア中心Zがクランクシャフト21の回転中心Oから右側にオフセットしている。 (もっと読む)


本発明は、シリンダヘッドのボア内部の軸について回転可能であるエンジン用の軸流回転バルブに関する。前記、軸流回転バルブは、ピストンが往復運動するそれぞれのシリンダと連通するバルブおよびシリンダと関連する点火手段を有する。バルブは、吸気周縁開口部および排気周縁開口部を備え、前記ボア内のウインドウを通じて周期的にシリンダと連通する。燃焼室は、上死点における前記ピストンの頂部、前記シリンダヘッド及び前記バルブの間の空間に形成される。点火手段は第1および第2の点火プラグを備え、それぞれの前記点火プラグの一端には前記燃焼室に露出したノーズを有し、前記複数のノーズは前記ウインドウの軸端の中で前記ウインドウの両側に配置する。
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