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国際特許分類[F02B55/08]の内容

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国際特許分類[F02B55/08]に分類される特許

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【課題】摺動部材の耐摩耗性を高めることができる、さらには、相手材の摩耗量をも軽減することができる溶射皮膜を提供する。
【解決手段】CrとNiCrとの混合粉末の溶射によって形成された溶射皮膜を、X線回折チャートにおける、Crの面指数(121)のピーク面積に対するCrの面指数(012)のピーク面積の割合が2%以上16%以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】作動媒体を圧縮するための圧縮ストロークおよび出力ストロークを有している4ストロークの可変体積型の内燃機関を動作させるための改善された方法を提供する。
【解決手段】4ストローク可変体積型の改善された内燃機関が、圧縮ストロークの際の作動媒体への実質的な燃料の導入を、作動媒体が実質的に最大の圧力に達するまで避けることによって動作し、さらに(a)実質的に一定である体積条件のもとで燃料を燃焼させるプロセス、および(b)圧縮ストロークが 作動媒体に提供する体積よりも大きな体積を、出力ストロークが燃焼生成物に提供するようにするプロセス、の少なくとも一方を利用することによって動作する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、より排出ガスの少ない混合物冷却ロータリーピストンエンジンを提供する。
【解決手段】排気側上に側部ディスク4を含み、さらにロータリーピストン6を含む、ロータリーピストンエンジン、特にトロコイド型のロータリーエンジン1であって、少なくとも一つ、好ましくは三つの通気開口60を持ち、それを通って混合物が軸方向に流れることができるものにおいて、排気側上の側部ディスク4が側部排気口43を有しており、ロータリーピストンが側部排気口43上を通過するときに側部排気口43が通気開口60の内部領域と流体連通しないように少なくとも一つの通気開口60が少なくともその排気側上で非対称的な内部輪郭を有する。 (もっと読む)


回転機械が、実質的に楕円形のチャンバを形成するステータと、チャンバ内で中心軸上に回転可能に取り付けられ、ステータと共に、チャンバの両端に2つの空洞を画成するロータとを備える。半径方向に摺動可能なベーンが、ロータに形成された溝穴内に取り付けられ、各ベーンが、それに取り付けられた第1および第2の主ローラと、第1および第2の2次ローラとを有する。第1のローラはベーンの第1の側端に取り付けられ、第2のローラは反対側の側端に取り付けられる。2つのローラ・カム装置がステータの側壁に設けられ、これら装置が、ベーンの半径方向移動を制御する主および2次カム面を形成し、これら面はローラ・カム装置の内部に形成される。両カム面は、回転軸に対して軸方向および半径方向に互いに偏位する。
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【課題】新たな問題を引き起こすことなく、ショットブラスト処理、溶射処理に際して用いられるマスキング部材の設置、取り外しの煩雑さを改善できる溶射被膜形成方法を提供する。
【解決手段】サイドハウジングWに溶射を行うに際して、ショットブラスト用マスキング部材2上に溶射用マスキング部材3を設置することとして、溶射工程前に、ショットブラスト用マスキング部材2独自の取り外し作業を不要とする。その一方、溶射処理に伴って付与される溶射熱に関しては、ショットブラスト用マスキング部材2と溶射用マスキング部材3との間に断熱材21を介在させて、その断熱材21により溶射熱がショットブラスト用マスキング部材2に移動することを抑え、ショットブラスト用マスキング部材2が溶射熱により劣化することを抑制する。 (もっと読む)


内燃機関、より詳しくはロータリ内燃機関が提供され、前記機関は、ピストン・ヘッドと円環面の少なくとも一区画を画成するエンジン・ハウジング壁によって境界を定められる複数の燃焼室を有する。さらに、この内燃機関を動作させるための方法が開示される。
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【課題】各各の回転体を収納しした枠が途中で切れて枠の中の回転体の先端部の微出入が始めに枠に接っする時接っし部の枠を大きめにしてその斜面にした枠に横から高速で突着離するので横摩擦と縦摩擦の両方が微出入の先端にかかるので摩擦が大きいので摩擦を少さくしたい。
【解決手段】各各の回転体の先端部で枠に途切れて再び先端部が枠に接っする所にローラを挟んだ奥からバネで押された出入可のローラ挟みを設ける。ローラは各各回転体の1番速い所の速さと同じにする。個個の微出入をそれに係わる個個のローラに当てて僅かに凹ませてローラ挟み後の面に微出入を上から接っしさせる事により横摩擦が無くなるので各各の微出入の摩耗が少ない。 (もっと読む)


エンジンおよび方法は、エンジン内の体積の中に実装される、高効率ハイブリッドサイクルを実行する。サイクルは、エンジン内の体積の等積熱付加および過剰膨張を含み、体積は、サイクルの圧縮部分において第1の量から第2の量まで低減され、体積は、サイクルの熱付加部分の間、第2の量に実質的に一定に保たれ、体積は、サイクルの膨張部分において第3の量まで増加させられ、第3の量は、第1の量よりも大きい。第1の実施形態では、本発明は、ロータリーエンジンを提供する。この実施形態は、吸気ポートおよび排気ポートを有する、筐体と、筐体の中に回転可能に載置される回転子と、2つのゲートとを含む。
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【課題】表面にクラックを有するCrめっき皮膜が形成された摺動面の、幅方向の端へ流体潤滑剤が抜けていく摺動部材において、良好な低摩擦の摺動特性が得られるようにする。
【解決手段】Crめっき皮膜のクラックは、平均クラック幅を0.1μm以上5.0μm以下とし、クラック密度を600本/cm以上1300本/cm以下とし、且つ摺動面3の幅方向の両端部と、該幅方向の中間部とでは、上記平均クラック幅及びクラック密度が互いに異なり、上記中間部では上記端部よりも平均クラック幅及びクラック密度を共に大きくする。 (もっと読む)


【課題】ロータハウジング2のトロコイド内周面2aにオイルを供給するロータリピストンエンジン1の潤滑装置Aにおいて、ロータ6の外周及び側部の各ガスシール部の潤滑要求を満たしつつ、オイル消費を抑制する。
【解決手段】トロコイド内周面2aにおけるロータ幅方向の略中央にセンタノズル41を、その両側にサイドノズル40をそれぞれ配置し、各ノズル40,41に各々オイルを供給する第1、第2オイルポンプ31,32を備える。低負荷低回転領域では第2オイルポンプ32を作動させ、センタノズル41のみによりオイルを供給する一方、それ以外の運転領域では両方のオイルポンプ31,32を作動させて、両方のノズル40,41によりオイルを供給する。 (もっと読む)


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