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国際特許分類[F02B75/22]の内容

国際特許分類[F02B75/22]に分類される特許

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【課題】本発明は、逆V字型の略対向関係に位置する一対のピストンに、同一燃焼室内で燃焼させた混合気の膨張による圧力エネルギーを同時に作用させることで、静粛性、振動性、耐久性に優れ、ショートストローク化による高回転高出力型の内燃機関に関する技術を提供しようとするものである。
【解決手段】所定のバンク角(185度〜230度)を有して逆V字型の対向関係に位置する一対のピストンに、同一燃焼室内で燃焼させた混合気の膨張による圧力エネルギーを同時に作用させ、左右の各ピストンから其々左右のクランク機構を介して回転動力を得る構成の二軸出力型の逆V型略対向エンジンとした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関装置内の同一燃焼室内で混合気を燃焼させ、該燃焼により爆発・膨張する燃焼ガスによって一対のピストンに機械的動力を与えてクランク軸に回転力を得ると共に、掃気される高速・高圧の燃焼ガス(動作気体)を利用してガスタービンを駆動してタービン軸に回転力を得る三出力軸型の内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明の三出力軸型の内燃機関は、同一燃焼室内で混合気を燃焼させ、該燃焼により爆発・膨張する燃焼ガスによって、所定の傾斜角(90度〜160度)を有して略対向関係に位置する一対のピストンに機械的動力を左右其々に与え、該機械的動力をクランク機構を用いて回転方向に変換して左右其々のクランク軸に回転力を得ると共に、更に掃気される高速・高圧の燃焼ガス(動作気体)を利用してガスタービンを駆動し、該ガスタービンのタービン軸にも回転力を得る、三出力軸型の内燃機関である手段を採る。 (もっと読む)


【課題】冷却水ホースを短くすることができる水冷式V型エンジンを提供する。
【解決手段】水冷式V型エンジン50は、一方のシリンダ52Fの近傍に設けられるウォータポンプ80から吐出された冷却水を、一方のシリンダ52Fのシリンダヘッド56Fのウォータジャケット56aに導く第1冷却水通路83と、第1冷却水通路83から分岐して、冷却水を他方のシリンダ52Rのシリンダヘッド56Rのウォータジャケット56bに導く第2冷却水通路89と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を可能にし、コンパクトな構成を可能にするV形エンジンを提供する。
【解決手段】V形エンジン1は、左右一対のシリンダヘッド2A・2Bと、シリンダヘッド2A・2Bの内部に設けられた燃焼室12A・12Bと、前記燃焼室12A・12Bに給気を加圧して供給する二つの過給機13A・13Bと、を備え、二つの過給機13A・13Bは、それぞれ排気を排出するための排出管63A・63Bを有し、排出管63A・63Bは、それぞれの排出する面がV形エンジン1の左右方向内側を向き、互いに対向するように構成され、二つの排出管63A・63Bの端部を連結して合流させる合流管71を備え、合流管71はV形エンジン1の左右方向略中央に排出口75を有するものである。 (もっと読む)


【課題】清水クーラの振動を防止するとともに、カバー部材の変形を防止することができるV形エンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】一対のシリンダ列22・22間に形成されるVバンク空間28の上方を覆うトップカバー7と、トップカバー7の前方側に配置される清水クーラ8と、トップカバー7の後方側に配置されるインタークーラ6と、を備えるV形エンジン1において、トップカバー7は、清水クーラ8とインタークーラ6とを連結するとともに、清水クーラ8とインタークーラ6との間にて長支柱14・14及び短支柱15・15によって支持されるものである。 (もっと読む)


クランク円形スライディングブロック機構のためのV形機械本体、シリンダスリーブ、シリンダスリーブ群、及び機械デバイスが提供される。クランク円形スライディングブロック機構は、円形スライディングブロックの収容穴と収容穴に収容された円形スライディングブロックを備える。機械本体は、主軸首穴を有するとともに、V字形の主軸首穴の位置に交差して配置されて隣接したシリンダの群を備える。隣接したシリンダの群のそれぞれのシリンダは主軸首穴を通って延在し、主軸首穴を通って延在する各シリンダから始まる軸方向長さは、円形スライディングブロックの穴の下にあるピストン部分の往復運動範囲を包含するのに十分な長さである。 (もっと読む)


【課題】互いに独立した2つの吸気通路を有する場合において、休筒運転モードから全筒運転モードへの切替直後においても、安定した良好な燃焼状態を確保でき、それにより、排ガス特性を向上させることができる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の可変動弁機構の制御装置1は、運転モードが全筒運転モードのときは、検出された吸気圧PBA1に応じて、カム位相CAIN1を設定し(図5のステップ6)、運転モードが休筒運転モードから全筒運転モードに切り替えられた後の所定時間T1、気筒#1〜5を休止する第1バンク4aのカム位相CAIN1を最遅角値CAIN_RTに設定する(図5のステップ4)。または、全筒運転モードへの切替後の所定期間、目標吸気圧PBACMD1および吸気圧PBA1に応じて、カム位相CAIN1を設定する(図7のステップ17)。 (もっと読む)


【課題】吸排気効率の高い4バルブエンジンとすることで高出力を得ることが可能で、かつ、Vバンク内側に吸気通路を確保しつつインジェクタを配置できるコンパクトなV型内燃機関を提供する。
【解決手段】V型内燃機関17は、シリンダブロック131AをV型に配置し、Vバンク内側に吸気ポート145を配置し、この吸気ポート145の下方に設けたインジェクタ143から燃焼室内に燃料を直接噴射するV型内燃機関17において、各シリンダブロック131Aのシリンダヘッド132A吸排気用に独立したカムシャフト151,152を設け、カムシャフト151,152からの駆動力により吸排気弁147,148を駆動するロッカアーム51を備え、ロッカアーム51のロッカアームピボット51Aをシリンダヘッド132Aの中央側に設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】複リンク式のV型エンジンについて、高さ及びクランク軸方向の寸法を小
さくし、コンパクトな構成にすることを目的とする。
【解決手段】V型の多気筒エンジンにおいて、各気筒を、アッパリンク1と、ロアリンク22と、コントロールリンク23と、コントロールリンク23の揺動支持位置を変化させる制御機構6と、を備える複リンク機構で構成し、クランク軸方向視で、一方のバンクのピストンピン中心軌跡31の最もクランクシャフト中心に近い点を通る、そのバンクのシリンダの直径35と、他方のバンクの連結ピン1a、クランクピン3a、及び連結ピン23aの各ピンの中心軌跡32、33、34とがいずれも交差せず、かつ、他方のバンクのいずれかのピン1a、3a、23aの断面の軌跡が、一方のバンクの下死点時におけるピストンリング最下端位置よりも下方となるように、複リンク機構の各リンク1、22、23を構成した。 (もっと読む)


どちらも単一の防水及び防塵ケースに封入された内燃エンジン、及び随意的な、統合された発電機。前記エンジンは、その周りをカム・トラック組み立て品が回転する回転軸から放射状に延伸する、少なくとも1つのシリンダー及びピストンを有する。少なくとも1つのシリンダーを含む、前記エンジン・ブロックは、静止している。
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