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国際特許分類[F02C9/38]の内容

国際特許分類[F02C9/38]に分類される特許

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【課題】安価な構成で急激な燃料の燃焼を防止し、燃料の着火音を小さくする。
【解決手段】タービン11と、タービン11に送給する燃焼ガスを発生させる燃焼器12と、燃焼器12と調量弁41に圧縮空気を供給するコンプレッサ20と、前記燃焼器に供給される燃料を、前記コンプレッサから供給される圧縮空気の圧力に比例した流量に調整する調量弁41と調量弁41に供給される圧縮空気を遮断する燃料制限弁42と、燃料制限弁42を制御する制御手段であるECU44と、を備えるガスタービン機関において、制御手段であるECU44は、ガスタービン機関1を再起動する場合、燃料制限弁42によって調量弁41に供給される圧縮空気を一定時間遮断して、調量弁41が燃焼器12に供給される燃料を前記一定時間所定量に減少させる。 (もっと読む)


【課題】 コーキングの発生を防止するとともに、排出ガス規制をクリアすることができる燃料ノズル装置、ガスタービンおよび燃料ノズル装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 燃料を送出する燃料ポンプ19と、燃料が流れる循環流路16,26A,26Bが形成された燃料流路26A,26Bと、燃料ポンプ19から循環流路16,26A,26Bに流入する燃料の流量を制御する流量制御部20と、燃料を循環流路16,26A,26B内で循環させる循環ポンプ18と、循環流路16,26A,26Bから外部に燃料を噴射させる噴射口が形成されたノズル部15と、噴射口から噴射される燃料の噴射量を制御する噴射制御部と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの分散型電子機器制御システム用の熱電冷却式構成要素を提供する。
【解決手段】本ガスタービンエンジン制御構成要素は、電子デバイスと、デバイスに関連する集積回路のような電子機器と、電子機器を冷却するように区画内に配置された熱電冷却器とを含む。熱電冷却器は、区画の壁内に又は該壁上に配置され、ヒートシンクが熱電冷却器の高温側に結合されまた熱電冷却器の低温側が区画の内部に露出される。デバイスのデータ及び/又はデバイスに対する作動命令は、集積回路上のメモリ内に保管することができる。データは、デバイスの較正情報とすることができる。作動命令及び/又はデータを集積回路から構成要素内に及び/又は構成要素から集積回路に転送するために、バス接続手段が集積回路に接続される。デバイス及び構成要素を組み込んだコントローラ又は制御システムは、集積回路に電子接続されたデバイスを有する。 (もっと読む)


【課題】ホットストリーク温度を最低限に抑え、タービンノズルの冷却空気消費量を低減することができるガスタービン燃焼システムを提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン燃焼システム40は、複数の燃料ノズルバルブ48と1対1の燃料供給関係にあり、燃料ノズルバルブ48を制御するための電子制御装置76とを備える。電子制御装置76は、燃料ノズルバルブ48を個々に制御するのに使用することができる。ホットストリーク状態は、燃焼器10に作動可能に取り付けられた温度センサなどの温度センサ55によって感知することができる。電子制御装置76内のプログラムは、燃焼器温度を計算し、それを温度センサ55からの測定温度と比較し、また、個々の燃料ノズル回路31の測定された燃料圧力を、シミュレートまたは計算された燃料圧力と比較することによって、故障または誤作動しているセンサ55を判定するのに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、効率的にエネルギを有効利用可能な、又はエネルギを回収可能なガスタービン発電装置、又はガスタービン複合発電システムを提供する。
【解決手段】燃料ガスの一部を循環可能な燃料ガス戻りライン50を備え、燃料ガスの一部を循環しながら燃料ガスの圧縮を行う燃料ガス圧縮機32、燃料ガスを燃焼させる燃焼器35、及び該燃焼器35に圧縮空気を送る空気圧縮機37を含み構成されるガスタービン発電装置において、該燃料ガス戻りライン50を流通する、該燃料ガス圧縮機32で圧縮され高温、高圧となった燃料ガスからエネルギを回収するエネルギ回収装置55を備える。 (もっと読む)


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