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国際特許分類[F02D29/06]の内容

国際特許分類[F02D29/06]に分類される特許

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構造の複雑化及び現行車両構造の設計変更を極力回避しつつ、発電電動機の小型化が可能な車両用発電電動装置を提供する。ベルトなどのトルク伝達機構によるトルク伝達遅れに起因する制振性能の低下を防止可能な車両用発電電動装置を提供する。
【構成】第1発明によれば、クランク軸2の後端部に固定されるフライホイル90と発電電動機3の小プーリ92とがベルトで結合される。第2発明によれば、内燃機関3の振動の一次周波数成分のベクトルの反対位相ベクトルである制振トルクベクトルをトルク伝達機構のトルク伝達遅れ位相差Θ1だけ進相した制御信号に基づいて発電電動機の発電電動タイミングを制御する。 (もっと読む)


【目的】 アイドル運転中におけるエンジンのトルク変動を吸収するエンジントルク変動吸収装置を提供すること。
【構成】 回転速度の変動を検出する手段として、エンジン回転数を検出するために従来から車両に搭載されているところの、周上に歯が設けられたギヤを有するエンジン回転センサ8を利用する。トルク変動吸収のために交流機2を発電機運転すべき時期,電動機運転すべき時期は、1回の回転変動中の任意に定めた基準パルス(例、回転速度が最も遅くなった時に発生される回転検出パルス…最長パルス)より数えて、何番目から何番目までのパルスの時ということは判明するから、それを決めておく。入力して来る回転検出パルスの基準パルスからの順番を数え、その順番に対応して決められている運転を行わせれば、適切な運転が出来る。 (もっと読む)



【目的】 本発明は、自動車等の車両に使用されるリターダ装置に関し、高価なDC−DCコンバータを使用することなく、一般的な車両電装品への電気供給をも可能にすることを目的とする。
【構成】 機関駆動系に装着され、そのステータが高圧巻線3eと低圧巻線3dとから成る二重巻線構造を有するかご形多相誘導機3と、高圧バッテリ5と、機関電装品用の低圧バッテリ9と、高圧巻線3e及び高圧バッテリ9を使用してかご形多相誘導機3を機関運転状態により電動機又は発電機として機能させる第1制御手段4,20と、低圧巻線3d及び低圧バッテリ9を使用してかご形多相誘導機3を機関運転状態により発電機として機能させる第2制御手段8,20、とを具備する。 (もっと読む)




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