説明

国際特許分類[F02K9/32]の内容

国際特許分類[F02K9/32]の下位に属する分類

国際特許分類[F02K9/32]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】飛翔体の大型化を要せずに、推進薬の燃焼時に発生する燃焼ガスから放出される赤外線および紫外線を抑制し、赤外線検知器や紫外線検知器における飛翔体の検知を行いにくくする。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る飛翔体は、燃焼室、噴射ノズルおよび赤外線・紫外線放出抑制機構を備える。
燃焼室は、内部に推進薬を格納し、この推進薬を燃焼する。噴射ノズルは、燃焼室の連結して機体の後方部に設けられ、推進薬の燃焼によって発生した燃焼ガスを後方へ噴射する。赤外線・紫外線放出抑制機構は、燃焼室または噴射ノズルに接続して設けられ、燃焼ガスが発する赤外線および紫外線を吸収する薬剤または部材を燃焼ガスの噴射領域の外周領域に向けて放出し、噴射領域の外周部を被覆する。 (もっと読む)


【課題】熱分解を抑制して焼失速度を低下させ残炭率を高めることができるインシュレーション材を提供する。
【解決手段】本発明のインシュレーション材は、加硫可能なエラストマーと、フィラーと、添加物とからなる。添加物は、フラーレン(C60)を含むものである。エラストマー100重量部に対するフラーレン(C60)の配合率は、たとえば、1〜5重量部、あるいは1〜10重量部とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 推進剤の効率的な利用を図り、総発生力積を増加させて長寿命化を図るとともに、簡便な構成によって推進効率の高いパルスプラズマスラスタを提供すること。
【解決手段】 スラスタユニット1に、推進剤8によって形成された放電室2、放電室2の一端部2aに近接して設けられた陽極3、放電室2の他端部2bあるいは他端部2bに近接するノズル5を介して設けられた陰極4、およびイグナイタ6を有するパルスプラズマスラスタであって、放電室2の形状が、その中心軸Mに対する垂直断面が一端部2aから他端部2bへ漸次拡大し、略円錐形状を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 3 / 3