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国際特許分類[F02M15/06]の内容

国際特許分類[F02M15/06]に分類される特許

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【課題】始動用燃料供給装置と作業者の操作部とを離れて配置した場合であっても始動用の燃料供給の確実性を高め、始動操作をより容易にした、エンジン作業機に好適なエンジンを提供する。
【解決手段】エンジンは、燃料流入孔40燃料流出孔41と始動用燃料供給通路37のそれぞれが接続する断面円形の内周壁を有するハウジング部42と、内周壁に対して略同軸に円周方向に回動可能に設けられ、内周壁との間で所定量の燃料を貯留する始動用燃料貯留室46と、第1の回動位置において燃料流入孔40および燃料流出孔41を閉鎖するとともに始動用燃料貯留室46と始動用燃料供給通路37とを連通させ、第2の回動位置において燃料流入孔40および燃料流出孔41と始動用燃料貯留室46とを連通させるとともに始動用燃料供給通路37を閉鎖する半円部44と、を有する回動部43とを備えた、始動用燃料供給装置24を備える。 (もっと読む)


【課題】出力を確保しながら確実な潤滑を実現して信頼性、耐久性を高めた4サイクルエンジンおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】4サイクルエンジン1は、吸気ポート21および排気ポート22と、吸気弁18および排気弁19と、潤滑油が混合された燃料を供給する燃料供給口34が吸気通路33の内壁側に偏在して設けられるキャブレター24と、吸気通路33の燃料供給口34側に偏在してキャブレター24に接続され、吸気ポート21と吸気通路33とを連通する下方吸気通路36と、吸気通路33の燃料供給口34から離れてキャブレター24に接続され、吸気ポート21と吸気通路33とを連通する上方吸気通路35と、シリンダブロック3に取付けられるクランクケース4に形成されるクランク室40と下方吸気通路36とを連通するクランク室接続通路42とを備える。 (もっと読む)


【課題】スロットル弁の操作に対応させて混合気の燃料を応答性よく増量させることが可能で、かつ小型化を図ることができるエンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】エンジンの燃料供給装置10は、インシュレータ部15に組み込まれ、かつ、混合気供給流路36の上方に配置された燃料増量ポンプ16を備えている。燃料増量ポンプ16は、加圧室27を加圧するポンプ室66が設けられるとともに、ポンプ室66に負圧ダイヤフラム57を介して負圧室65が隣接されている。負圧室65の下部45aから混合気供給流路36に向けて下向きに負圧室流路38が延出され、この負圧室流路38で混合気供給流路36から混合気13の一部を負圧室65に導入する。 (もっと読む)


【課題】スロットル弁の操作に対応させて混合気の燃料を応答性よく増量させることが可能で、かつ小型化を図ることができるエンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】エンジンの燃料供給装置10は、インシュレータ部15に組み込まれた燃料増量ポンプ16を備えている。燃料増量ポンプ16は、加圧室27を加圧するポンプ室66が設けられるとともに、ポンプ室66に負圧ダイヤフラム57を介して負圧室65が隣接されている。負圧室65および混合気供給流路36を連通するようにインシュレータ部15に負圧室流路38が形成されている。ポンプ室66および加圧室27を連通するように気化器11の本体21にポンプ室流路31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】連通構造を簡単にでき、かつエンジン周りの省スペース化を実現できるインシュレータを提供する。
【解決手段】インシュレータ30において、断熱部31の下部に加速ポンプ取付部51を設け、加速ポンプ取付部51に加速ポンプ50を取り付ける。また、断熱部31下部には通路41を形成し、エンジン1との接続面43には、インシュレータ空気通路32と通路41とを接続する溝42を形成し、加速ポンプ50の上部には、通路41と負圧導入室70とを接続する接続通路61を設けた。このため、加速ポンプ50を本来デッドスペースであったインシュレータ30の下方に容易に配置でき、かつインシュレータ30と加速ポンプ50を連通させるような外部配管を不要にできるので、省スペース化を実現できるとともに連通構造を簡素化できる。 (もっと読む)


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