説明

国際特許分類[F02M35/116]の内容

国際特許分類[F02M35/116]に分類される特許

1 - 10 / 83


【課題】多くの配管を設けることなく吸気マニホルド内にEGRガスを導入できるV型多気筒内燃機関の吸気装置を提供すること。
【解決手段】吸気マニホルド2内の吸気集合室3は、第1吸気集合室FRと、第2吸気集合室RRと、上流側で新気流入部51に接続され下流側で分岐し第1、第2吸気集合室FR,RRに接続される分岐室31と、を備える。アッパ部材6には、分岐室31とEGRガスが流入するEGR室38とを画成するEGR室壁部65が設けられ、ロア部材5には、鉛直方向に沿って延び、その先端部がEGR室3の内部に至るEGR導入管57が設けられ、EGR室壁部65には、分岐室のうち第1吸気集合室FRに至る第1通路33内に連通する第1EGR吐出孔66dと、分岐室31のうち第2吸気集合室RRに至る第2通路34内に連通する第2EGR吐出孔66eと、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸気マニホールドのフランジとシリンダヘッドとの締結面における面圧分布の偏りを抑制することができる吸気構造を提供する。
【解決手段】バンク間の中央でエンジン本体の上方に位置して、シリンダ毎に複数の吸気流路13、15が気筒列方向に連接し、左バンクの吸気流路13、15が左バンクのシリンダヘッドに接続し、右バンクの吸気流路が右バンクのシリンダヘッドに接続することにより、エンジン本体側に向かって末広がり形状に構成され、複数の吸気流路13、15より外側に設けられたボルト23bによりフランジ23がシリンダヘッドに接続されている吸気マニホールドを備えた吸気構造において、吸気マニホールドは、燃焼ガスの一部を吸気流路13、15に導入し、吸気流路13、15の壁部のうち、ボルト側23bの壁部に設けられ、フランジ23に接合されたガス流路41を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のシリンダヘッドを有するエンジンにおいて簡単な構造により良好な燃焼室内気流を形成するエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】複数のシリンダヘッド30,40の吸気ポート32,42に燃焼用空気を供給するエンジンの吸気装置100を、各気筒の吸気管110,120,130,140内を第1及び第2の流路に区画し、第1の流路112,122,132,142に空気を供給する第1のコレクタ室152と、第1のコレクタ室から導入された空気を第2の流路113,123,133,143に供給する第2のコレクタ室153と、第2のコレクタ室の内部を気筒ごとに区画する仕切部155,156と、第1のコレクタ室と第2のコレクタ室との連通箇所154を開閉するとともに、閉塞時に第2のコレクタ室を介しての各気筒の第2の流路間の連通を遮断する制御バルブ160とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】V型エンジンの左右のシリンダバンクのうち、一方のシリンダバンクに連通する吸気通路を、他方のシリンダバンクに連通する吸気通路と互いに交差するように配置し、当該吸気通路に配置する制御弁を一のシャフトにより動作させることにより、部品点数を減らし、かつ空間を有効活用できる吸気装置を提供すること。
【解決手段】V型エンジン1のインテークマニホールド20は、第1シリンダバンク11の気筒とサージタンク25とを連通する第1独立吸気通路21と、第2シリンダバンク12の気筒とサージタンク25とを連通する第2独立吸気通路22とを有し、互いに交差して配置される。第1独立吸気通路21と第2独立吸気通路22との交差部にはそれぞれ、一のシャフト33に固定された第1吸気流量調整弁31又は第2吸気流量調整弁32が配置され、駆動装置34はインテークマニホールド20の下方で、V型エンジン1の谷部13の上方に配置される。 (もっと読む)


【課題】電制スロットルを2ケ以上用いた内燃機関の吸入空気量制御装置の最低吸入空気流量および消費電力の低減を計るもので、具体的には、本発明の目的は、絞り弁制御装置の空気流量ばらつきを小さくしエンジンの回転数ばらつきを少なくすることで燃費向上を図るものである。また、付随する目的は制御時の最小空気流量を小さくしてアイドリング時のエンジン回転数を小さくする。制御デバイスの消費電力を小さくするものである。
【解決手段】2つのスロットルの内どちらか一方を全閉状態で保持し、もう片方の電制スロットルで空気流量を制御することによって、制御空気流量および流量ばらつきの低減,消費電力の低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置を最適な位置に設けることができるとともに、燃料噴射装置の取り付け、取り外し等の作業を容易にするV型内燃機関を提供する。
【解決手段】V型内燃機関17は、V型に配置した前後一対のバンク110A,110Bを備え、前後バンク110A,110BのVバンク内側に前後バンク110A,110Bの吸気ポート145を設けたV型内燃機関において、吸気ポート145は、シリンダヘッド132A,132Bと一体の下部吸気ポート145Bと、シリンダヘッド132A,132Bと別体で、下部吸気ポート145Bの上端部145Dに連結される上部吸気ポート145Cとを備え、上部吸気ポート145Cは、シリンダヘッド132A,132Bのヘッドカバー133A,133Bに近接する方向に角度を変えて延出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】吸気通路の長さが等しいV型内燃機関の吸気通路構造を提供する。
【解決手段】V型内燃機関17の吸気通路構造において、前後バンク110A,110Bは略等しい吸気通路長を有する吸気ポート145を備え、これら吸気ポート145の上端開口145Eには吸気チャンバ43が連結され、スロットルボディ42及び吸気チャンバ43は、スロットルボディ42から遠い側の気筒135に連なる側にオフセットされ、吸気チャンバ43内は、スロットルボディ42から遠い側の気筒135に連なる吸気ポート145の上端開口145Eまでの吸気通路43Bが略ストレートに形成されると共に、近い側の気筒135に連なる吸気ポート145の上端開口145Eまでの吸気通路43Aが湾曲して形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン動作を良好とするよう吸気マニホールドの性能を向上する。
【解決手段】ブローバイガス通路(36)が取り付けられる吸気マニホールド(3)は、スロットルチャンバに接続する湾曲した吸気共通通路(31)と、V型エンジンの上方に配置され、前記吸気共通通路(31)に接続する吸気集合室(32)と、前記吸気集合室内で開口する下方の入口(34a、34b)から吸入した空気をエンジン気筒にそれぞれ供給する複数の分岐管(33)と、前記ブローバイガス通路と各分岐管との間の接続部(37)と、を備え、前記V型エンジンに組み合わされた場合に、少なくとも一つの前記接続部(37)が、車両前方から見て前記吸気共通通路の投影面内に収まるように、前記吸気共通通路のスロットルチャンバ側の端部(39)の高さを前記接続部の最高位置より高くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸気マニホールドとの接触に起因する燃料供給管の変形を抑制することのできる車載内燃機関を提供する。
【解決手段】この車載内燃機関は、第1分割体40及び第2分割体45の組み合わせにより構成される吸気マニホールド30と、この吸気マニホールド30と隣り合うところに設けられる燃料供給管91とを備え、第1分割体40は吸気マニホールド30の入口を有するものであり、第2分割体45は第1分割体からの吸気を機関本体の吸気ポートに供給するものである。そして、第1分割体40と第2分割体45との接続部分と隣り合うところにEGRチャンバ60の分配管80が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ブランチパイプの曲率半径を小さくすることなく容積室を大容量化することができるインテークマニホールド構造を提供する。
【解決手段】V型エンジンの左右バンク間に配置されるコレクタタンクの構造であって、シリンダヘッド当接部分10aに形成されたボルト孔12を挿通する取付ボルトによってシリンダヘッドへ固定されるロアボディ10と、ロアボディ10に固定されるアッパボディ20と、ロアボディ内に形成されシリンダヘッドに開口するとともにアッパボディ20に向けて延設されるブランチ通路11,21とを備え、ボルト孔12は、ロアボディ内に形成された一方のバンクにおけるブランチ通路間に位置すると共に、ブランチ通路11,21に接続しアッパボディ内を略水平に通るように形成される他方のバンクからのブランチ通路11,21は一方のバンクにおけるボルト孔12の上方まで延設される。 (もっと読む)


1 - 10 / 83